フレディ@東京芸術劇場 中ホール |
2008/09/23 カテゴリー/舞台
ジュニアミュージカルのフレディじゃなくて、島田歌穂さんのフレディ。
私は初めて観るのですが今年でファイナル公演だそうです。
フレディ歌穂さんの第一声『♪いやだっ』から声も表情も仕草も丸っきりの少年で衝撃。
以前観た舞台の歌穂さんはお母さん役だったので、大人で女で母性愛溢れる芝居でしたが、
今日の舞台は本当に『少年』フレディなんです。少年。素晴しい。
内容は切なく淋しく、そして優しい気持ちになる舞台。
でも、優しい気持ちにはなるけれど・・・
・・・切ない気持ちの方が大きかったかな。
フレディの気持ちはもちろん、両親の気持ちでかなり切なくなりました。
舞台後半はホロホロと涙が止まらなくて大変だったというか気持ちよかったというか。
(感動する舞台だと、感想が楽しくても悲しくても気持ち良くなりますよね?笑)。
音楽はピアノと弦楽器の演奏。
うまくいえないけど、本当に芝居のひとつとして音楽があるというか、
スッゴク素敵で音楽だけが独立してても十分に聴く価値があるくらい素敵、なのに、
演奏が逆目立ちししたり一人歩きしていないで、芝居とうまく融合してるんです。
芝居を演出する最高のエッセンスとなっていると感じ。私は大好きでした。
もうちょっと長い期間公演してくれたらリピートで行ってしまったかもしれません。
明日まで(もう今日だ)、東京芸術劇場 中ホールです。
それにしても。
いまだにお屋敷以外の用事で池袋に行くと、
何と無く不思議な気持ちがするダメな私(おい!)。
◆拍手レス◆
ちょこさまんさ♪
ひゃあv。楽しんでいただけたようで嬉しいっすvvv。え、野沢さん至上主義サイトはあり?。そんな事言われたらこれからも野沢さん沢山書いちゃうよ~vうししv。てか、ようらんが既にすごくやる気なんだけど←ひかまれを真三洲中心サイトから野沢さん至上主義サイトへ移す(笑)。サイト名が「ひまわりかれんだー」から「やきいもかれんだー」とか「写譜ペンかれんだー」に変わっていたらサイト属性が変わった証拠ですので。いや、せめて「恋文かれんだー」かな(日替わりで恋文書いてるサイトみたいで嫌だな・笑)。それにしても1000字ってほんとに便利だよね!(笑)♪。
ミュージカル「ラムネ」千秋楽 |
2008/03/23 カテゴリー/舞台
笑って泣いて切なくなって。沢山楽しんで参りました。
ちょっとだけ感想。
◆拍手レス◆
チカさま
卒業ですよ・・・(涙)。その思い出の品は貴重な商品ですよ!プレミア付くかもしんないですよ?!大切に取っといてください!え?普段使いしてますか?!(笑)。
はー・・・今となっては七人並びのもの全てが愛おしい思い出です。大切な思い出を胸に秘め、とりあえずイクサベルトとイクサカリバーを新しい思い出として買いに行きましょう?(爆)。
◆私信◆
全てのメールレスが遅れております。すんまそん、明日、明日必ず・・・っ。
初心者的昨日の感想。 |
2007/12/19 カテゴリー/舞台
生まれて初めて生でテニミュを見て参りました!
・・・世の中には色んな新しい扉があるんだなあ!(笑・驚愕)。
とっても楽しかったです。サッチャンとサッチャンのお友達さん、ホントにどうもありがとう!
以下、初心者感想です。大目に見てね。ふふふふふ。
まず驚いたのが会場の小ささ(←ラッキー♪という意味での驚き)。
DVDを見て、広い広い会場で踊る豆粒みたいな出演者達を見るのかと思っていたのに、
後ろのほうの座席でも充分に近いし、ばりばり臨場感溢れるし、
カーテンコールではキャストが通路に踊りでるし(笑)。
舞台と客席の一体化を感じました(笑)。
次に驚いたのが、今更でしょうが、ちゃんとテニスの王子様のお話なこと(笑)。
観劇中に、あれ?私この話、知ってるぞ?と妙なデジャブに陥り、
ああ!原作読んでるんだ私!と合点がいった時の爽快感ときたら(笑)。
面白いです、みんなキャラクターで。素晴しい。うんうん。
で、役者さん的には。
いろんな種類のいろんな役者さんが集められていて
どんな好みにでも対応できそう。
いろんな意味で、どんな好みでも対応可能。
具体的に言うと。
顔が良い、声が良い、踊りが良い、という選び方だけでなく、
歌がちょっと・・・だけどこれから成長していくのねv!とか
演技がちょっと・・・だけどこれから成長していくのねv!とか
踊りがチョット・・・だけどこれから成長していくのねv!とか
そういう、成長過程をつぶさにみる事も出来る喜び。
(ちなみに私はこういう見方は嫌いではありません、むしろ好き・爆)。
ただちょっと、群を抜いてナンダカナーな役者さんがいることも確か。
こういう役者さんが化けたらすごく面白いんだけどな。化けないかな、あの役者さん(希望)。
個人的にツボにはまったのは。
♪南~の国♪と♪ババババイキング・・・っ♪!!!。
南?北欧?どっちかな?(爆)。ドキドキするのはこっちだよ!ときめいちゃうのもこっちだよ!(笑)。
こんな個性的な曲と個性的な振り付けを生み出した演出家さんにひれふす以外ありません。
頭の中コレばっかしになりました。すごーい!
あと、あえて名前は出しませんが、群を抜いて一人ダンスが本職色の役者さん、
彼が出てくるとその片隅だけ一気に舞台の質が上がって見ててとても楽しかったです。
・・・なぜ彼は出演しているの?(素人質問なのでお許し下さい)。
この舞台、お目当ての役者さんが出ていたら・・・
リピート通いしてしまう気持ちがすごく分かるっ(笑)。
お値段もリーズナブル!あの会場であの内容をこの値段で体験できるのは
カーナーリーお得な感じデスっ。
・・・休憩含めて二時間と言う短さには度肝を抜かれましたが。はい。
も少し長く楽しみたいです。うん。
はー、世の中には私の知らない世界が沢山あるもんだ!(笑)。楽しかったです!
DVDで見るよりもじかにあの空気を体験した方が断然面白いです!
いろんな意味でヤスカくんから目が離せなかった。
・・・私、ヤスカくん好きなの?(爆)。
◆拍手レス◆
こっとんさまんさ♪
コメントありがとね~。サンタさんなの。クリスマスが近いって今になってやっと気が付いたから(爆)。今回は予定が難しいかもしれないけどまた次回に!!!お屋敷も観劇もまたよろしくvvv!!!
ようらんさんま♪
でしょー。なんでだよねー。皆で一緒にもほどがある。って言ってやって真行寺に(←責任転嫁・笑)。
三段とクリスピークリームとPiazzaと♪ |
2007/12/09 カテゴリー/舞台
今日は朝から帰宅です!変ですね、帰宅ペースが早いですよ(爆)。
今日は午後からこっとんと『The light in the Piazza』観劇のため、
一緒にランチをしようという事になり一緒に帰宅して来ました♪
(銀座で観劇なのに何故に池袋へ出るという疑問はこの際置いといて)。
と言うわけで。
今日の帰宅覚書。
K務さんに「いつも早い時間のお勤めなんでしたっけ?」とお聞きしたら
K務「私ども使用人は、昼夜を問わずお屋敷におりますよ?ここに姿がないときは、裏庭で草むしりとか、裏庭で草むしりとか、裏庭で草むしりとか、裏庭で草むしりとかをしております」
・・・久々に聞いたお屋敷トーク!!!こゆのが面白いです!!!
私「草むしりばっかさせられて、何かのお仕置きなんですか?」
K務「お仕置きと言うか。A川の飼う軍用兎を育て面倒を見たり餌をあげたりしています」
私「軍用兎(爆)。餌付けで慣れてくれましたか?」
K務「まだ主に私が追い掛け回されています」
・・・お屋敷設定トークをにっこり微笑んで真面目に語ってくれました。楽しかったです(爆)。
ついでに今日の行列。
クリスピークリームドーナツ♪
観劇後に立ち寄ったところ、『一時間待ち』との看板。
「えー?この列だったらそんなに並ばなくて買えるよ?」と知人に言われいざ参列。更にセット買い(箱買い)の人は別レジに誘導されるから早いよと聞き、箱買い決定。15分くらいで買えました。やったー!念願のクリスピークリームドーナツ♪♪♪
・・・だからって、二箱は買わなくて良かったかも?(爆)。
そして今日の観劇。
The light in the Piazza @ル・テアトル銀座
こっとんと一緒に向ったのに、座席バラバラ。別行動(爆)。でも休憩時間は一緒にすごしたもん(笑)。また一緒に観劇してください♪。
※以下感想。ネタバレしてます。
舞台はセットも曲もすごく綺麗で美しいです・・・(うっとり)。
歌詞はとてもわかりやすい日本語に訳されており、
台詞も歌もすーっと耳に入ってきますのでストーリーを追いやすいです。
台詞と歌の境界線があんまりない感じがしました。
ストレートの部分とミュージカルの部分がいつの間にか交わって戻って、
と言う雰囲気でとても自然に観劇できます♪。
英語の部分は日本語で進みますが、イタリア語の部分はイタリア語のまま字幕なし(!)。
だのに、イタリア語の部分もなんとなく理解できてしまうので不思議(笑)。
役者さんたちの演技力と演出力の賜物でしょうか。すばらしい。
ただ、本当に細かいことは分からないので、
コレがクララやマーガレットの感じる言葉の壁かあっ!と登場人物に共感することもできます(笑)。
ストーリー的に一番共感した登場人物は母・マーガレット(島田歌穂さん)でした。
娘のクララを見守ってるつもりなのに、クララの自我には目をつむり無意識にそれを認めていない。
幸せを願って良かれと思っていろいろ配慮するけれど
自分の思い描く幸せな構図にそぐわない事があるとそれは悪いことと見なしてしまう。
そこにあるのは確かに愛情。愛情を注ぐのはとても大切で必要なことだけど、
愛情のかけ方の正解はどれで不正解はどれなのか。
クララへの愛情・怪我の負い目。子供離れが出来ない母。
そして夫との愛情や価値観のすれ違い・不安。
母としての揺らぎや、女性としての揺らぎがひしひしと伝わってきました。
ラストは娘の成長を信じることに賭けてみる、という解釈でよいのかしら・・・(?)。
娘を鳥籠にしまいこむ愛情ではなく、娘や周りの人々を信じるという事に賭けてみる、
まだまだ沢山の難関はあるけど、まずは自分も一歩踏み出して・・・。という感じでしょうか。
・・・そうとっていいのかな、そうとらえてしまいましたが(チョット不安・汗)。
カナリ私自身に問いかけられるような疑問も多く、イロイロと考えさせられました。
(しかし、恋愛部分に対しての感情移入よりも
母から娘への愛情部分に多大なる感情移入をしてしまったことに
今更ながら年を感じてしまう私であった・・・。
水曜辺りはどっぷり恋愛事情に浸ってこようっ。←ちょっとした決意。)
で、なんで伊太利亜オトコとキスしたんだろう。母は。あの意味は?
うーん。わかんないとこもあるので、またアラタめて考えてみます。
(あれ、次の観劇も母モードかしら・笑)。
で。ミーハー感想(笑)。
小西ファブ。一幕の衣装のパンツが今風の細いパンツで、長い脚と細い腰が目立つ(笑)!
あのルックスにあのスタイル。ありえないー、人じゃないー、人形よきっとー(笑)。
たどたどしい日本語(英語設定)がこれまたアタフタ感溢れてイイ!(笑)。
イタリア人にあるまじき純粋で純情な性格のファブが
クララを好きになってワタワタするのがとても好感が持てますvvv。
カタコトの日本語って普通に喋るよりも逆に難しいとかあるかしら(ないなそんなの・笑)
小西ファブ、一幕はヘンテコ日本語でのアタアタ演技が多いので、
どこまで演技力が求められているのかはわからな・・・ごほごほ。
や、ファブの一生懸命さ・浮かれっぷり、物凄く伝わってきましたvvv。
シャツの前のボタン部分を握り締めながら、
胸がキューンとして苦しーっと言わんばかりに歩き回って歌う落ち着きのなさからは
クララへの初恋心が惜しみなくあふれ出てて、
ああ、大好きなのねーと見てて恥ずかしいくらい微笑ましくなりました。
「おいでー♪コレが僕の町さ~♪」はホントに嬉しそうに歌うし、
「あーあ、ああああーあーあーあ~♪」は予想を超える攻撃力、いや好撃力っvvv!。
観ててホントにこちらまで嬉しくなってしまったvv!やられたー(笑)!。
コレを聞けただけでも今日の目的を果たしてしまった感覚に陥りました!(爆)。
いやいや、それを越える「あいゆーたみ!あいゆーたみ!♪」vvv。一番楽しかったかも。
家族みんなで歌い上げるのが圧巻だし、なによりファブのどうしよう?!助けて!との悩みっぷりがツボ(笑)。
一幕ラストのベッドシーンは覚悟してたより短く、
そんな濃厚ではなかったデス。上半身脱ぐけど(爆)。
髪型はパーマがすっかり取れて自然な感じでした(*^^*)。
とにかく難しい曲調の歌ばかりで他人事ながらカナリ心配していましたが
(プロを心配するとても失礼な私)、
地声から無理なく裏声に歌い上げるのは想像以上に上手かったです(^O^)。
発声が「ハヒフヘホ」になる箇所も多く課題も沢山残るけど。
一幕の最後の曲で(クララとファブのラブシーンの歌)で
遼生くんの声が一回裏返った時には聴いてて生きた心地がしなかった・・・
けどそれは内緒にしておこう(・・・って言っちゃてるよ私・笑)。
凄く緊張してるのか、カーテンコールでも、はーっ疲れたー終わったーて表情だったような。
とりあえず「今日のところはお疲れ様」って言いたいです(笑)。
まだ半分以上公演残ってるから、まだまだイケルと信じてるし!
甘い感じの素直な声は役柄に合っていたと思いますvvv。小西ファブ、素敵でした。
遼生くんは演技も歌もすごく良かった!と思いますが!何せ周りは全て超ベテランさん。
どうしてもそこにある見えない壁を感じずにはいられません・・・。もちょっと化けてくれたらホントに嬉しい。
今も彼なりに頑張ってるんだと思うけど、きっともっと吹っ切れるはず。
遼生くんのことだから現状に満足することなく、日々吸収・変化・進化をし続けると信じてます。
マリウスの進化ッぷりを見せられた者としては、この舞台での進化も望まずにはいられません。
確実に一歩ずつ階段を上がっている遼生くんにコレからも期待します!!
※ストーリー説明(パンフ)を読んでから観劇したほうが細かく分かって良いかも。
舞台のセリフだけでも分かるけど、予習してるとより分かりやすく楽しいかな~と思いました。
ホントはもっといっぱいいっぱい感想あります(爆)。
でも、とりあえずこんなもんで。
また水曜とか木曜とかにダラダラ感想書くかも知んないし(笑)。
気が付けば明日から! |
2007/12/06 カテゴリー/舞台
明日が『The Light in the Piazza』初日です・・・!
オリジナルブロードウエイキャスト版のPiazzaのCDを
パソコンからも車からも流しッぱにして予習中(笑)ですが、
何せ歌詞が英語・伊語だからサッパリ頭に入ってこない・・・。
(明日からの舞台は日本語・伊語で歌うらしい。)
歌詞が覚えられないから鼻歌ハミングで歌って、
歌詞が分かるところは一緒に口ずさんで・・・って、
一緒に口ずさめるの「クラーラ~クラーラ~♪」(←ヒロインの名前)くらいなんですけど。
こんな時、自分の語学能力のなさに泣けてきます。
8年間学校で英語は習ったはずなのに全く身についてないですとも。
明日から、10日間13公演。
初日も千秋楽もいけないので、あいだにチョロッと行ってきます。
my初日は9日の日曜日v。my千秋楽は13日の木曜日vv。
あれ?一週間後にはmyPiazzaは終わっているのか・・・?!
えーっ?!・・・寂しいようっ(涙)。
というわけで、『The Light in the Piazza』
公式サイト→http://www.piazza.bz/
この夏、小西マリウスがすっごく良くてすっかり遼生くんに骨抜きにされましたが、
今回の舞台で真価が問われる・・・って事になるのでしょうか。
ドキドキするなあ・・・っ。
でも楽しみだvvv。ふふふvvv。
レミゼ観劇@博多座 9/24マチネ |
2007/10/11 カテゴリー/舞台
フリーズする前に保存はこまめにね・・・ってまさか自分の身の上に起きるとは・・・。
もう一度書く元気がちょっとないので、要約して、結論だけ書いておきましょう。
小西マリウス良かった。
あら。何て短いまとめなんだ。いや、ほんとに良かったんだってば。
と言うわけで。
心機一転。
『レミゼ観劇@博多座 9/24マチネ。』
コレに気持ちを切り替えデス。
◆9月24日マチネ◆
バルジャン:今井さん ジャベール:岡さん エポ:知念里奈さん アンジョ:坂元くん マリウス:藤岡くん
本当は見る予定じゃなかった9/24マチネ。
でも、ここで岡ジャベ見なかったら博多で今ジャベしか見なかったことになるし、
ここで坂元アンジョ見なかったら博多で東山アンジョしか見なかったことになるし、
ソワレ(小西マリウス)見る前に藤岡くんのマリウスで冷静に舞台全体を見ておきたいし、
中途半端に観光しても体力を使うだけなので(←かなり本音・笑)、当日券でマチネを見ることにしました。
お金がないから(前の日にフレグランス買っちゃったし・笑)立ち見にしようと思ったけど、体力を考えるとちょっと不安(力尽きてソワレで寝てしまったら困る←以前別の芝居でマチソワしてソワレで寝た前科アリ)。
仕方ないからちゃんと席を買うかと思っていたら、偶然チケットを余らしてしまったお嬢様を発見(同行の方が急に来られなくなったらしい)。B席を半額で譲って頂きました・・・ありがとう!!!ギリギリまで悩んでみるもんだな・・・!
ということで観劇開始。
岡ジャベ
潔癖で孤高な感じ。市民の正義を守る警察官と言うよりも、自分の正義を守る警察官といった感じで、ものすごい頑ななポリシーがあって、完璧主義者。バルジャンに逃がしてもらう時、縄をピシャン!と床に叩きつけ、背筋を伸ばして堂々と退場するのが気高いです。他人に対しても自分に対しても潔癖なまでに厳しい性格の人間が崩壊していくときっとこんな感じなんだろうなあ、というジャベールでした。気高い。
安西テナ
23日のソワレでも思ったのですが、このテナを中心とした「レミゼ テナルディエ編」が出来そうな位、テナの役が深く広く展開されていました。私はすごく好きだったんだけど、北島マヤの舞台あらしのようにちょっと目立ってしまうかもしれない?(笑)。
藤岡マリウス
人懐っこいマリウス・・・!皆と仲良しで自分からガンガン人と接触しに行っちゃう感じ。コミュニケーション過多(笑)。アンジョも他の仲間もみんな大好きさー!って感じがするので、ちょっとアンジョが可哀想(おい・爆)。
この日は、『エポニーヌっ君のおかげだよっ僕を~ココへつれてきてくれた~♪』で、エポをギューッと抱き締めた後に、バルジャンがリトコゼをグルンと回すかのように、エポを抱き締めたままグルンと一回転しました!浮かれちゃってる感じがすごく出てて、これまたコミュニケーション過多なマリウスでカワイイです!(笑)。ギュッと抱き締められてくるんと回される時の知念エポはキューンと幸せそうに笑ってるんだけど、それゆえにその後の、熱く~命に触れた人~♪(藤岡マリウスは膝を付いたエポの肩に手を添えているが、行く時は気にしないで行く→)『行こうっ』『待つわ~・・・』が寂しくて哀れで・・・エポを正視できないデスよ・・。
ABCカフェでグランに話をする時も、過ぎた日に乾杯でグランに話をする時も、ギューンッと顔を近づけてきます。人懐っこさ全開(笑)。無邪気な子犬みたいでした(笑)。
他にもいろいろあったんですが、トータルの感想。
レミゼは面白い・・・っ。
この回は小西マリウスじゃないから落ち着いて見ていたのですが、かえって落ち着いてホロホロ泣けてしまいました。小西マリウスのときはボドボド泣いてしまうのですが(テンション高く見てるから・笑)、落ち着いてみてるときは気がつくと涙がつーっと落ちてくるみたいにホロホロ泣けました(関係ないけど、泣くとストレス発散になって、その後すっきりするというのは本当ですね。きもちいい・笑)。
前にももしかして書いたかもしれませんが、私は今「カルーセル」がいちばん泣けます。ファンテーヌの死よりも恵みの雨よりもカフェソングよりも、「カルーセル」が駄目です。キます。ああ、思い出すだけで今も・・・(汗)。
さて。10月も半ばです。
姉が来週辺りから博多へ観劇遠征のハズ。
姉妹なのに。
同じ演目にはまってるのに。
遠征時期は全く違う。
家族に不思議がられても仕方あるめえ・・・。
7ちあーずかんげきにっき。 |
2007/10/06 カテゴリー/舞台