2011.3.5 蝶々さん@シアター1010 |
2011/03/09 カテゴリー/舞台
この前の土曜日の観劇記録。
都内でぽっかりと5時間近い待ち時間が発生。
「どうしよー」と呟いたら、こっとんが
「時間的にちょうど良い演目あるよ?」と。
そいうわけで、
時間的に都合の良かった演目、
「ミュージカル蝶々さん」@シアター1010 を観にいきました!
都合が良かった・・・などと書きましたが、
なんて都合がよかったの私・・・っ。
観て良かったです。楽しかった。
この観劇でもぼろぼろ泣いちゃった。うひ。
プッチーニのオペラで有名な「蝶々夫人」。
だけども、本当の蝶々さんはあんな人ではなかった。
本当の蝶々さんの姿を私は伝えます・・・
というコレル夫人の語りで物語りは進みます。
でね、ミスサイゴンのキム。いや、サイゴンが蝶々夫人をふまえてるのか(笑)。
蝶々さん16歳を島田歌穂さんが可憐に可愛くそして凛々しく演じてました。
16歳って言われたら、なんだか16歳に見えるー、
いや16歳には見れないけどー、16歳だと感じることが出来るー。
そんな不思議な47歳!素敵だ島田歌穂さん!!
蝶々さんのまっすぐな気持ち、
コレル夫人の思いやりの気持ち、
木原さんの父の罪を謝罪(?)する気持ち、
全部丁寧に丁寧に表現されていて心にキました。
で、最後に蝶々さんは自害してしまうのですが。
「おもちゃじゃないことの証明」として武士の娘の蝶々は死を選ぶ。
コレル夫人(キリスト教徒)は死を選ぶ理由が分からない。
前向きに生きるのだと思ったのに、蝶々さんは死を決心した。なぜ。
「死ぬ」ことって結局逃げることだと思うのですが、
でも、当時の日本の文化、美徳、価値観はそうではなく、
立派に死ぬことこそ素晴らしい事、という時代だった。
その当時は「死」しか立派な生き方がなかった、というのがまたかわいそうでした。
とりあえず、以上。
なんか小学生みたいな感想文だなあ。
最近こんなんばっか(笑)。
ちなみに。こっとんとは別々にチケットを手配したけど、
当日行ってみたらば、こっとんの席は私の席の一列前。ものすごく近かった(笑)。
また一緒に観劇行きましょう!!
都内でぽっかりと5時間近い待ち時間が発生。
「どうしよー」と呟いたら、こっとんが
「時間的にちょうど良い演目あるよ?」と。
そいうわけで、
時間的に都合の良かった演目、
「ミュージカル蝶々さん」@シアター1010 を観にいきました!
都合が良かった・・・などと書きましたが、
なんて都合がよかったの私・・・っ。
観て良かったです。楽しかった。
この観劇でもぼろぼろ泣いちゃった。うひ。
プッチーニのオペラで有名な「蝶々夫人」。
だけども、本当の蝶々さんはあんな人ではなかった。
本当の蝶々さんの姿を私は伝えます・・・
というコレル夫人の語りで物語りは進みます。
でね、ミスサイゴンのキム。いや、サイゴンが蝶々夫人をふまえてるのか(笑)。
蝶々さん16歳を島田歌穂さんが可憐に可愛くそして凛々しく演じてました。
16歳って言われたら、なんだか16歳に見えるー、
いや16歳には見れないけどー、16歳だと感じることが出来るー。
そんな不思議な47歳!素敵だ島田歌穂さん!!
蝶々さんのまっすぐな気持ち、
コレル夫人の思いやりの気持ち、
木原さんの父の罪を謝罪(?)する気持ち、
全部丁寧に丁寧に表現されていて心にキました。
で、最後に蝶々さんは自害してしまうのですが。
「おもちゃじゃないことの証明」として武士の娘の蝶々は死を選ぶ。
コレル夫人(キリスト教徒)は死を選ぶ理由が分からない。
前向きに生きるのだと思ったのに、蝶々さんは死を決心した。なぜ。
「死ぬ」ことって結局逃げることだと思うのですが、
でも、当時の日本の文化、美徳、価値観はそうではなく、
立派に死ぬことこそ素晴らしい事、という時代だった。
その当時は「死」しか立派な生き方がなかった、というのがまたかわいそうでした。
とりあえず、以上。
なんか小学生みたいな感想文だなあ。
最近こんなんばっか(笑)。
ちなみに。こっとんとは別々にチケットを手配したけど、
当日行ってみたらば、こっとんの席は私の席の一列前。ものすごく近かった(笑)。
また一緒に観劇行きましょう!!
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