はははっ、なんだよ~ふざけて~♪。いや、まじでメロメロ。 |
2007/08/22 カテゴリー/舞台
思ったよりも早く家に帰ってきました。第三寮は後で見よう。こんにちはのりのりです。
暑いですね、溶けそうです、とろけそう、メロメロです、ふふふ。
やはりどうしても小西マリウスが再び見たくなり一昨日帝劇へ行ってきました。
やばいです。もう一度みたいです。かなりメロメロになってます私。
どうしよう、マジでもう一回みたいなあ。東京千秋楽も近いしちょっと今立ち上がってわたーしはー戦お~うか。ああーっどうするどうしよ~。暇もお金もないけど行きたいなー。
と言う気持ち高ぶるまま待ち受けをコニタンにしたら「面白い人だなーキミはホントに」と、夫にシミジミ言われてしまった。いいじゃん、嬉しいんだから(笑)。 でも恥ずかしいから、幼稚園が始まったら変更しよう。 とは言え、今までの待ち受けが恥ずかしくなかったのかと言うとソレも甚だ疑問である。
小西くんと真彦万歳とどっちが恥ずかしいか。
・・・どっちも・・・?
と言うわけで独断と偏見と欲目のレミ感激ちがう、観劇感想。あくまでも個人的感想なのでご容赦。以下「つづきはこちら」で。
シ○ビアよりも今井麻○子はもっと怖かったの巻。
シルビア体調不良(喉の故障)のため、急遽今井ファンテでした。
私、舞台に限らずなんにつけてもあんまり悲しい愚痴のような感想は書かないようにしているのですが。えーと。うーんと。カナリ怖い。アンナ怖いのはファンテじゃない・・・(あっ言っちゃった)。
ファンテご臨終シーン、瀕死状態のはずなのに見事な腹筋でむっくり起き上がり、幻のコゼットを見ながらああ可愛い私のコゼット「目覚めたらあの子に会いに行くわ~・・・」ではなく、まるで何か恐ろしいモノでも見たかのような恐怖に引きつった両眼ガン開きの死に顔。ちがうよぅ・・・(涙)。
あと、二幕最後のバルジャンが召されるシーンでお迎えに来たファンテのその冷たげなこと・・・(涙)。バルジャンとファンテ(幽霊)のところにマリウスとコゼットが駆け込んできて「パパ死なないで」ってコゼを後ろから見つめるファンテ、その目が怖い。あなたの娘ですよ?成長しちゃって誰だかわかんなくなっちゃいましたか?そんなに冷ややかに見ないでー(涙)。
とにかく最初から最後まで怒りが魂を運んでいるようなファンテ。ある意味アタラしいファンテ。・・・新しいものには目がないわと言う方は是非ご覧あれ・・・。
テナ三谷○九さんは分かりやすかったの巻。
歌も聴きやすいし、台詞調なとこもすぱっと切れるし、コミカルだけど基本は小さな悪党って感じでした。地下道で死体をふんずけたり上に座ったりするのですが、学生に対して悪意があって踏むのではなく学生の死体を“金目のものがくっついているモノ”としか見ていない割り切りっぷりが「怖いテナ・悪いテナ」で、好きでした。
東○アンジョは反りが命の巻。
フットワークが軽く立ち振る舞いも可憐で、バリケードを瞬時に可憐に駆け下り、瞬時に可憐に駆け上り、ものすごくキレイに砦の向こうに落ちてゆく。すばらしい。美しい。
また死に姿の反りかえりっぷりが半端じゃないです(驚)。右足がスコーンときれいに伸びて、おそらく左足を砦にかけているんだろうけど、一体どこで体重を支えているんだろう?!(驚)。足の引っかけ場所が他のアンジョたちと違うのでしょうか、普通は仰向けにひっくり返ってる「胸から上の部分」が見えると思うのですが、東山アンジョは「お腹から上の部分」が見えるんです。すごい反らしっぷり。すごい。
小西くんはよかった。今日はマリウスを見に行ったんですの巻。
(注意:すみません、欲目150%で見てるかもしれません、いや、見てます←断言。)
小西マリウスは背が高いので
エポやコゼが背の低い方になればなるほど前かがみの演技になり、相手への包み込むような愛情表現度が増すのですっ。エポと絡んでもコゼと絡んでも、相手が勘違いしちゃうくらい(いや、コゼットに対してはホントに愛情注いでるんだけど)真っ直ぐにいたわる様に愛情注いでるように見えるんです。ちなみに今回の笹○エポは背が高めだったので、マリ→エポのそんな演技は見られな・・・ゴニョゴニョ。エポもコゼも身長150台の女優さん限定で組んでもらえたら最高だ!(酷っ)。
笑ってスルー
マ「エポニーヌ元気か~?どこーに隠れ~てた」 エ「探~してくれ~たの」 マ「サツ~も探してた~♪」
笑ってスルー・・・っ!。
エ「その~髪好きだわ」マ「はははっ、なんだよ~ふざけて~♪」
笑ってスルー・・・っ!。
エポが自分に寄せる好意に応えられないから笑ってごまかすのではなく、本当に気が付かない鈍感マリウス!!エポじゃなくても分かって~ないのね~と呟きたくなるくらいの、このお馬鹿ッぷり鈍感っぷりが私の心をギュギュギュと縛ってしまうのです!!!可愛い!!!恋愛的に全く相手にされていないのに笑顔を向けられちゃうのはエポにとってとっても辛いトコだと思うけども、そういうマリウスを好きになってしまったから仕方がない。
コゼはどこどこ?教えてエポエポ
コゼとぶつかって恋に落ちてから暫くはコゼットしか目に入らないっぷりが好きです。ビバシングルタスク。いいぞー!。
雑踏に紛れて見失ってしまったコゼットの行方を橋の上のエポに問いかけるシーン。あそこまで大げさに両手広げてどかーんと問いかけなくたっていいじゃん、ただでさえ背が高くてリーチが長いからそんなにやると目立ってしょうがないというか、あそこまで大げさ仰ぎ見て問いかけてしまうほど周りが見えてないマリウス。初恋一直線。まさにエポの心マリ知らず。ビバシングルタスク。いいぞー!。
抜き足差し足
エポに案内されてバルジャンとコゼのおうちに行き、柵を乗り越えての
マ「あふーれーゆく~このー思い~」。
柵から降りる時に忍者のように足音を忍ばせ、この歌声でコゼがマリウスの存在に気がつきバッと振り返る。ああ、不法侵入しちゃったよ、つい想いまで溢れて口からでてきちゃったよ、と言う感じ。・・・イイぞ小西マリウス(笑)。
不法侵入までした一直線男だけど所詮は足音を忍ばせるくらいの小心者、「君を困ーらせた~」でヘタレて帰ろうとする(笑)。でも即戻ってきて「あー君の~名前も知ーらない~」。一人柵の前で行ったり来たりする恋愛下手のヘタレっぷりが可愛い!(笑)。あんなに体が大きいのに背を丸めて行ったり来たりして。・・・イイぞ小西マリウス(笑)。
(マリウスは恋愛下手だから余裕なく柵からドシンと降りてしまってその足音でコゼが気がつくほうがより堅物マリウスっぽくて良い、という意見も聞き、なるほど~!と思いました。が、この、静かにこそこそ忍者のように侵入する様も小心者っぽくって良しとさせてくださ・・・い?←欲目・笑)
なんだか書いてて長くなってきた・・・。箇条書きなのにナゼだ。
恵みの雨
やっとエポの気持ちに気付くマリウス。自分の腕の中で自分を想って命全てを捧げてくれた女の子が死んでゆくのは一体どんな気持ちだろう・・・。エポが最後の力でマリウスの腕を引き寄せ、マリウスもあらん限りの力でエポを抱き返し・・・泣ける・・・(涙)。今日の笹○エポはマリウスの唇に近付こうと首を少し起こすものの、結局距離が少ししか縮まらずに死・・・。最後のキスもできない・・・(涙)。大好きな人の腕の中だからそれだけで安らかに死ねたのかもしれないけど、キスのために近付いてきたエポを支え返す前に、腕の中でパタッと力尽きられ、呆然と顔を見つめるマリ。・・・ううう・・・(涙)。ギューッと抱き締めるけど、もう生き返らないのよぅ・・・。
攻撃の合間に
バリケードで戦いの合間、アンジョの皆寝ないで待機しろ、みたいな台詞を全く聞いてない小西マリウス(笑)。他の学生皆が砦を下り部署に戻るのに、一人ボーッとその場に立ち尽くし遠くを眺める。そしてアンジョに「マリウス少し休め」と言われて初めて我に返り、あ…ああ、そうだね と言う感じに降りてくる。エポの死と実際に始まっているバリケードでの戦いを上手く気持ちの中で処理できていないような状態。気持ちを切り替えてエポの死を無駄にしないためにも戦おうってつもりのはずなのにっ・・・気持ちの整理ができていない。・・・こういう弱い人に弱い私(笑)。だめじゃんマリウス!戦う意味が自分で分からなくなってるじゃん!でも人ってやっぱり弱いものだと思うのっ!だから、所詮は学生で人生経験も豊富ではない堅物マリウスは複雑な気持ちに向き当ってるつもりで向き合えてないのよ(きっと)!
・・・と言うのが私の見解で、決してアンジョからの「休め」という言葉掛けをされるまで演技もせずに棒立ちで待っていると言うわけではないとゴニョゴニョ・・・いや、ないはずだ!←断言。
でも実際コンナ学生がいたら全然戦力になんなくて困っちゃうと思うんだけどな。アンジョにも怒られそう。しっかりしろ!って。怒られる前に見捨てられるか(笑)。
「ここにいてもっ同じだっ!」
すごく好き。感情的で好き。このあとアンジョと行く行かないの喧嘩に。
でもこんなマリウスを止めてくれるアンジョに「すみませーん、このオトコにそこまで思い入れる価値はありますかい?」と聞いてみたい気もする(苦笑)。だって、マリウスってアンジョのように理想高き目的や思想を持ち合わせてるわけでもなく(失礼!でも戦いの最中に恋愛してるくらいだし)、シングルタスクで頭悪いからどこまでアンジョの革命に対する思いを理解していたかも甚だ疑問だし(マリウス的にはしっかり考えてるつもりかもしれないけど、冷静にみたらアンジョとの思想にかける思いの差・熱の差は歴然だと思う)。何でアンジョは相方にマリウスを選んだのか今度じっくり考えてみたいと思います。
空の椅子とテーブル・・・
んー。小西マリウス大好きなんだけど・・・微妙にこの曲がピンと来ない・・・ソレってマリウスとしてどうよ(あっ言っちゃった)。いっそのことぐちゃぐちゃに泣いて音程も何もない状態で取り乱して歌ってほしい。適度に震えるくらいだと冷静すぎて何考えてるのかわかんなくなっちゃう。「ああ友よ・・・聞くなっ」は、もーっともーっと溜めて感情高ぶらせて「ああ友よ・・・・・・・・・聞くなっ!」位にしてくれたら、振り下げた手ももっとジーンと来るんだけどなあ。
なので、この辺もっともっと成長熟成した小西マリウスを見たいので来期も続行希望・・・だめ?。
結婚式のウインナワルツは
・・・型だけのはったりでいいから、ちょっと、ちょっとだけレッスン受けさせてあげて欲しい(希望)。背が高くて何もしなくっても見栄がいいからこゆとこで棒立ちだと目立っちゃうっ(いや、棒なのはココだけじゃないかもしれないが。ココの棒は庇いかねる←酷っ)。あ、でも、変に踊り慣れてると、あのカッコいい顔との相乗効果で女慣れしてるように見えちゃうかもしれないから棒の方がいいのかな?そうか!そうに違いない!!。ってソレは違うだろ自分・・・。
他にも書きたいこといいたいこと沢山あったんですがちょっと力尽きたので終了(笑)。
なんだかんだ言われる事の多い小西マリウスですが、ものすごい発展途上中で見るたびに上手になってゆくのがわかるので楽しいです!できることならば、出演回数を増やしもっと伸ばしてあげて、来期にもググンと成長した小西マリウスが見たい!見たい!見たい!でも世間はソレを許してくれない?ははは(乾笑)。
そうそう、レミファンで他の役者さんのファンの方とお喋りした時に「小西くん、どうです~?」って聞いてみたら、
「うーん、そうね。金返せって感じ?(笑)」
とサックリ答えてくれました(爆)。そ、そうっすよね、発展途上っぷりはお稽古場でご披露してくれって感じッすよね(汗)。
“ここ数年上手い人しかマリウスに配役されなかったから気の毒(笑)。出演回数が多くなればそれなりに伸びると思うけど(4人もキャストがいるから)それは無理だものね”とのお言葉も(ありがとうございます、慰めていただいて・笑)。
・・・コレはやはり東宝に賭けに出てもらって来期のマリウスにも是非に小西くんを!その成長ッぷりをアラタな伝説に!!とりあえず残りの東京公演と9・10月の博多公演頑張ってください小西くん!!って、9月しか出ないじゃん博多っ。
まとまりがないままコレにて今日の日記は完っ!(笑)。
暑いですね、溶けそうです、とろけそう、メロメロです、ふふふ。
やはりどうしても小西マリウスが再び見たくなり一昨日帝劇へ行ってきました。
やばいです。もう一度みたいです。かなりメロメロになってます私。
どうしよう、マジでもう一回みたいなあ。東京千秋楽も近いしちょっと今立ち上がってわたーしはー戦お~うか。ああーっどうするどうしよ~。暇もお金もないけど行きたいなー。
と言う気持ち高ぶるまま待ち受けをコニタンにしたら「面白い人だなーキミはホントに」と、夫にシミジミ言われてしまった。いいじゃん、嬉しいんだから(笑)。 でも恥ずかしいから、幼稚園が始まったら変更しよう。 とは言え、今までの待ち受けが恥ずかしくなかったのかと言うとソレも甚だ疑問である。
小西くんと真彦万歳とどっちが恥ずかしいか。
・・・どっちも・・・?
と言うわけで独断と偏見と欲目のレミ感激ちがう、観劇感想。あくまでも個人的感想なのでご容赦。以下「つづきはこちら」で。
シ○ビアよりも今井麻○子はもっと怖かったの巻。
シルビア体調不良(喉の故障)のため、急遽今井ファンテでした。
私、舞台に限らずなんにつけてもあんまり悲しい愚痴のような感想は書かないようにしているのですが。えーと。うーんと。カナリ怖い。アンナ怖いのはファンテじゃない・・・(あっ言っちゃった)。
ファンテご臨終シーン、瀕死状態のはずなのに見事な腹筋でむっくり起き上がり、幻のコゼットを見ながらああ可愛い私のコゼット「目覚めたらあの子に会いに行くわ~・・・」ではなく、まるで何か恐ろしいモノでも見たかのような恐怖に引きつった両眼ガン開きの死に顔。ちがうよぅ・・・(涙)。
あと、二幕最後のバルジャンが召されるシーンでお迎えに来たファンテのその冷たげなこと・・・(涙)。バルジャンとファンテ(幽霊)のところにマリウスとコゼットが駆け込んできて「パパ死なないで」ってコゼを後ろから見つめるファンテ、その目が怖い。あなたの娘ですよ?成長しちゃって誰だかわかんなくなっちゃいましたか?そんなに冷ややかに見ないでー(涙)。
とにかく最初から最後まで怒りが魂を運んでいるようなファンテ。ある意味アタラしいファンテ。・・・新しいものには目がないわと言う方は是非ご覧あれ・・・。
テナ三谷○九さんは分かりやすかったの巻。
歌も聴きやすいし、台詞調なとこもすぱっと切れるし、コミカルだけど基本は小さな悪党って感じでした。地下道で死体をふんずけたり上に座ったりするのですが、学生に対して悪意があって踏むのではなく学生の死体を“金目のものがくっついているモノ”としか見ていない割り切りっぷりが「怖いテナ・悪いテナ」で、好きでした。
東○アンジョは反りが命の巻。
フットワークが軽く立ち振る舞いも可憐で、バリケードを瞬時に可憐に駆け下り、瞬時に可憐に駆け上り、ものすごくキレイに砦の向こうに落ちてゆく。すばらしい。美しい。
また死に姿の反りかえりっぷりが半端じゃないです(驚)。右足がスコーンときれいに伸びて、おそらく左足を砦にかけているんだろうけど、一体どこで体重を支えているんだろう?!(驚)。足の引っかけ場所が他のアンジョたちと違うのでしょうか、普通は仰向けにひっくり返ってる「胸から上の部分」が見えると思うのですが、東山アンジョは「お腹から上の部分」が見えるんです。すごい反らしっぷり。すごい。
小西くんはよかった。今日はマリウスを見に行ったんですの巻。
(注意:すみません、欲目150%で見てるかもしれません、いや、見てます←断言。)
小西マリウスは背が高いので
エポやコゼが背の低い方になればなるほど前かがみの演技になり、相手への包み込むような愛情表現度が増すのですっ。エポと絡んでもコゼと絡んでも、相手が勘違いしちゃうくらい(いや、コゼットに対してはホントに愛情注いでるんだけど)真っ直ぐにいたわる様に愛情注いでるように見えるんです。ちなみに今回の笹○エポは背が高めだったので、マリ→エポのそんな演技は見られな・・・ゴニョゴニョ。エポもコゼも身長150台の女優さん限定で組んでもらえたら最高だ!(酷っ)。
笑ってスルー
マ「エポニーヌ元気か~?どこーに隠れ~てた」 エ「探~してくれ~たの」 マ「サツ~も探してた~♪」
笑ってスルー・・・っ!。
エ「その~髪好きだわ」マ「はははっ、なんだよ~ふざけて~♪」
笑ってスルー・・・っ!。
エポが自分に寄せる好意に応えられないから笑ってごまかすのではなく、本当に気が付かない鈍感マリウス!!エポじゃなくても分かって~ないのね~と呟きたくなるくらいの、このお馬鹿ッぷり鈍感っぷりが私の心をギュギュギュと縛ってしまうのです!!!可愛い!!!恋愛的に全く相手にされていないのに笑顔を向けられちゃうのはエポにとってとっても辛いトコだと思うけども、そういうマリウスを好きになってしまったから仕方がない。
コゼはどこどこ?教えてエポエポ
コゼとぶつかって恋に落ちてから暫くはコゼットしか目に入らないっぷりが好きです。ビバシングルタスク。いいぞー!。
雑踏に紛れて見失ってしまったコゼットの行方を橋の上のエポに問いかけるシーン。あそこまで大げさに両手広げてどかーんと問いかけなくたっていいじゃん、ただでさえ背が高くてリーチが長いからそんなにやると目立ってしょうがないというか、あそこまで大げさ仰ぎ見て問いかけてしまうほど周りが見えてないマリウス。初恋一直線。まさにエポの心マリ知らず。ビバシングルタスク。いいぞー!。
抜き足差し足
エポに案内されてバルジャンとコゼのおうちに行き、柵を乗り越えての
マ「あふーれーゆく~このー思い~」。
柵から降りる時に忍者のように足音を忍ばせ、この歌声でコゼがマリウスの存在に気がつきバッと振り返る。ああ、不法侵入しちゃったよ、つい想いまで溢れて口からでてきちゃったよ、と言う感じ。・・・イイぞ小西マリウス(笑)。
不法侵入までした一直線男だけど所詮は足音を忍ばせるくらいの小心者、「君を困ーらせた~」でヘタレて帰ろうとする(笑)。でも即戻ってきて「あー君の~名前も知ーらない~」。一人柵の前で行ったり来たりする恋愛下手のヘタレっぷりが可愛い!(笑)。あんなに体が大きいのに背を丸めて行ったり来たりして。・・・イイぞ小西マリウス(笑)。
(マリウスは恋愛下手だから余裕なく柵からドシンと降りてしまってその足音でコゼが気がつくほうがより堅物マリウスっぽくて良い、という意見も聞き、なるほど~!と思いました。が、この、静かにこそこそ忍者のように侵入する様も小心者っぽくって良しとさせてくださ・・・い?←欲目・笑)
なんだか書いてて長くなってきた・・・。箇条書きなのにナゼだ。
恵みの雨
やっとエポの気持ちに気付くマリウス。自分の腕の中で自分を想って命全てを捧げてくれた女の子が死んでゆくのは一体どんな気持ちだろう・・・。エポが最後の力でマリウスの腕を引き寄せ、マリウスもあらん限りの力でエポを抱き返し・・・泣ける・・・(涙)。今日の笹○エポはマリウスの唇に近付こうと首を少し起こすものの、結局距離が少ししか縮まらずに死・・・。最後のキスもできない・・・(涙)。大好きな人の腕の中だからそれだけで安らかに死ねたのかもしれないけど、キスのために近付いてきたエポを支え返す前に、腕の中でパタッと力尽きられ、呆然と顔を見つめるマリ。・・・ううう・・・(涙)。ギューッと抱き締めるけど、もう生き返らないのよぅ・・・。
攻撃の合間に
バリケードで戦いの合間、アンジョの皆寝ないで待機しろ、みたいな台詞を全く聞いてない小西マリウス(笑)。他の学生皆が砦を下り部署に戻るのに、一人ボーッとその場に立ち尽くし遠くを眺める。そしてアンジョに「マリウス少し休め」と言われて初めて我に返り、あ…ああ、そうだね と言う感じに降りてくる。エポの死と実際に始まっているバリケードでの戦いを上手く気持ちの中で処理できていないような状態。気持ちを切り替えてエポの死を無駄にしないためにも戦おうってつもりのはずなのにっ・・・気持ちの整理ができていない。・・・こういう弱い人に弱い私(笑)。だめじゃんマリウス!戦う意味が自分で分からなくなってるじゃん!でも人ってやっぱり弱いものだと思うのっ!だから、所詮は学生で人生経験も豊富ではない堅物マリウスは複雑な気持ちに向き当ってるつもりで向き合えてないのよ(きっと)!
・・・と言うのが私の見解で、決してアンジョからの「休め」という言葉掛けをされるまで演技もせずに棒立ちで待っていると言うわけではないとゴニョゴニョ・・・いや、ないはずだ!←断言。
でも実際コンナ学生がいたら全然戦力になんなくて困っちゃうと思うんだけどな。アンジョにも怒られそう。しっかりしろ!って。怒られる前に見捨てられるか(笑)。
「ここにいてもっ同じだっ!」
すごく好き。感情的で好き。このあとアンジョと行く行かないの喧嘩に。
でもこんなマリウスを止めてくれるアンジョに「すみませーん、このオトコにそこまで思い入れる価値はありますかい?」と聞いてみたい気もする(苦笑)。だって、マリウスってアンジョのように理想高き目的や思想を持ち合わせてるわけでもなく(失礼!でも戦いの最中に恋愛してるくらいだし)、シングルタスクで頭悪いからどこまでアンジョの革命に対する思いを理解していたかも甚だ疑問だし(マリウス的にはしっかり考えてるつもりかもしれないけど、冷静にみたらアンジョとの思想にかける思いの差・熱の差は歴然だと思う)。何でアンジョは相方にマリウスを選んだのか今度じっくり考えてみたいと思います。
空の椅子とテーブル・・・
んー。小西マリウス大好きなんだけど・・・微妙にこの曲がピンと来ない・・・ソレってマリウスとしてどうよ(あっ言っちゃった)。いっそのことぐちゃぐちゃに泣いて音程も何もない状態で取り乱して歌ってほしい。適度に震えるくらいだと冷静すぎて何考えてるのかわかんなくなっちゃう。「ああ友よ・・・聞くなっ」は、もーっともーっと溜めて感情高ぶらせて「ああ友よ・・・・・・・・・聞くなっ!」位にしてくれたら、振り下げた手ももっとジーンと来るんだけどなあ。
なので、この辺もっともっと成長熟成した小西マリウスを見たいので来期も続行希望・・・だめ?。
結婚式のウインナワルツは
・・・型だけのはったりでいいから、ちょっと、ちょっとだけレッスン受けさせてあげて欲しい(希望)。背が高くて何もしなくっても見栄がいいからこゆとこで棒立ちだと目立っちゃうっ(いや、棒なのはココだけじゃないかもしれないが。ココの棒は庇いかねる←酷っ)。あ、でも、変に踊り慣れてると、あのカッコいい顔との相乗効果で女慣れしてるように見えちゃうかもしれないから棒の方がいいのかな?そうか!そうに違いない!!。ってソレは違うだろ自分・・・。
他にも書きたいこといいたいこと沢山あったんですがちょっと力尽きたので終了(笑)。
なんだかんだ言われる事の多い小西マリウスですが、ものすごい発展途上中で見るたびに上手になってゆくのがわかるので楽しいです!できることならば、出演回数を増やしもっと伸ばしてあげて、来期にもググンと成長した小西マリウスが見たい!見たい!見たい!でも世間はソレを許してくれない?ははは(乾笑)。
そうそう、レミファンで他の役者さんのファンの方とお喋りした時に「小西くん、どうです~?」って聞いてみたら、
「うーん、そうね。金返せって感じ?(笑)」
とサックリ答えてくれました(爆)。そ、そうっすよね、発展途上っぷりはお稽古場でご披露してくれって感じッすよね(汗)。
“ここ数年上手い人しかマリウスに配役されなかったから気の毒(笑)。出演回数が多くなればそれなりに伸びると思うけど(4人もキャストがいるから)それは無理だものね”とのお言葉も(ありがとうございます、慰めていただいて・笑)。
・・・コレはやはり東宝に賭けに出てもらって来期のマリウスにも是非に小西くんを!その成長ッぷりをアラタな伝説に!!とりあえず残りの東京公演と9・10月の博多公演頑張ってください小西くん!!って、9月しか出ないじゃん博多っ。
まとまりがないままコレにて今日の日記は完っ!(笑)。
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