初帰宅(笑)。 |
2006/10/15 カテゴリー/執事○茶
昨日。念願の初帰宅を致しましたお嬢様のりのりです(笑)。
同行は姉と愉快な仲間たちさん(非二次元オタク。強いて言えば舞台オタク)。そのため、オカシナ本屋に寄ることも出来ず(姉のお友達には私のBL好きは隠されています、というか、もしかしてBLって単語も知らない方々ではないだろうか…)かろうじて帰りがけにリブロへ立ち寄りザ・ルビーをGETして帰りました。
執○喫茶スワ○ウテイル帰宅感想(というよりレポ)。
すごーく長くなってしまいました。過去日記最長かも(笑)。
「つづきはこちら」に感想(というよりレポ)です。
午前中の帰宅予約で、10分位待ってお屋敷に入れました。お出迎え執事はC名さん、担当フットマンはA比奈さん(だったと思う)。
お玄関で「上着はどうされますか」の問いかけに、ちょっと寒かったので「このままで結構です」と応え(やっぱり脱がしてもらうイベントをすれば良かったと激しく後悔)、少し大きめの紙袋を「これはクロークにお願いしたいのですが」とクロークに入れてもらい(クロークの鍵を間近で見たかったのでクロークを使った・笑)A比奈さんに手荷物を持ち運んでもらいお屋敷内へ。
お屋敷の中は想像以上に広いっ!執事もフットマンも必要以上(笑)に沢山居るっ!「お帰りなさいませお嬢様」コールに包まれそしてテーブルにつき辺りを見渡すと、フットマンのメガネ率高しっ。メガネ好きの需要が高い昨今でもこりゃ多過ぎって位メガネ率高いです。椅子を引いてもらってお膝にナフキンをかけてもらって初帰宅なのでメニューの説明(店舗案内とか)してもらい、とりあえずA比奈さん一時退却。
オーダーは全員揃ってイングリッシュアフタヌーンティーセット(プチケーキ3コ、スコーン2コ、サンドイッチ、紅茶で¥2600-)に。プチケーキを選べる(メニューにある五種類のケーキから選ぶ)のだけど、私に配られたメニューだけ何故だかケーキの種類が記載されていない印刷ミスメニューなことが発覚。
「私のメニュー、ケーキの種類が書いてないんですけど…?」
「…!大変失礼致しました!では、私が口頭でご案内させて頂きます!」
A比奈さん五種類のケーキをご説明。いやはや、ありがたやありがたや。苺のフレジュとアップルパイと胡桃のケーキをお願いしました。で、飲み物を。
「フルーツのお茶って紅茶ではないんですか?」
「はい、ドライフルーツを使った果物そのもののお茶でございます、少し酸味はございますが普段お飲みになる機会は少ないかと思いますので、酸味がおいやではなければ是非お試しください」
「どれが今一番美味しいですか?」
「お嬢様がシナモンが大丈夫でいらっしゃいましたら、グルメアップルがいかがかと。香りもお色も大変よろしゅうございます」
とか勧められ、言われるがままオーダー(ちょっと念願・笑)。
私たちのテーブルはミントンの茶器を出していただき、私はハドングローブ。「グローブとは木々、森、という意味でして荘厳な木々に囲まれるイメージをお嬢様に云々かんぬん(というかしどろもどろ)」。スミマセン、由来と選んだ理由なんて言わせちゃって。全員分の茶器の薀蓄(失礼!)をお聞きした後いざ実飲。グルメアップル、ピンク色で綺麗!
「わー!綺麗!」
「そうでございましょう?私もこの色が大変好きでございます」
いちいち会話を拾ってくださってありがたやありがたや。シナモンの香りもきつくなく、お茶はほんわかりんごの味がして非常に飲みやすく美味♪。(マロンティを頼んだ姉は、「ちょっ渋っ?」と悩んでました。)
そしてやってきた三段重ね皿、アフタンーンティセット。ここで軽いジャブ。新人(なのかな?)フットマン宍Dさんが、お手拭の上にがっつり三段重ね皿を置いてしまい、安定悪くてぐらんぐらん、「し、失礼いたしましたっ」。気が動転してしまったのか、私と友人のセットを置き間違えて(選んだケーキが違う)、「し、失礼いたしましたっ」。友人がまだ頼んでもないのにケーキのお皿から下ろして「サンドイッチから食べたいんですけど」「し、失礼いたしましたっ」。がんばれ宍Dさん。そしていざ実食。結構ボリュームありました。全部平らげたら「あー食った食った」ってくらいお腹一杯。侮りがたしアフタヌーンティセット。普通に美味しかったです。ただ・・・。ちょっとでもカップの中が減ろうものなら「お嬢様っお注ぎしてもよろしいですかっ?」と何処からともなく飛んでくるフットマン群。あっという間にお茶が注ぎきられてしまいましたよ…。お代わりの注文をお望みで・・・?(笑)。
通りすがりのフットマンに
「どうしてフットマンの中で、リボンタイの方、ブラウスタイの方と分かれていらっしゃるの?」
「はい、どちらの服も持っておりますが、私ども個人個人の好みでございます!」
「…好みで日々使い分けを?」
「はい!好みで!」
…今日のタイ、よくお似合いですね、と、言わざるをえない空気だったので言ってきました。
お水を注ぎに来た、いかにも新人そうなフットマンに
「このお水は何処のお水?」と姉が質問。そこで止めときゃいいのに「水道水?」とか聞いてしまった。
「・・・!(ガシャン!)すみません、動揺してしまいました。こちらはお屋敷の湧き水でございます」
湧き水って!(笑)。すごく受けたので更に質問。
「いつからお屋敷にお勤めを?」
「二週間前くらいからでございます、その前は雅叙園で暫く修行を…」
雅叙園て目黒の?雅叙園よりもスワロを選んだ理由はどの辺に!?しかもまだ二週間?!いいぞ、KT村さん、なんだかすごく純朴そうです。今月のMY純朴君に決定(笑)。
楽しい時間はあっという間にすぎ(というか、帰宅してからお茶が出るのに50分、食事が出るのに65分…時間が掛かり過ぎ!!)、80分入れ替えなのに気がつけば110分。まだ出なくていいの?もしかして軽く放置プレイ?ベル鳴らして帰りますって言おうかと思ってたらA比奈さんが「お出掛けのお時間でございます」。はいはい、出掛けましょう。
「行ってらっしゃいませお嬢様!」コールに包まれ玄関へ。執事のC名さんが「本日は初日という事もあり色々バタバタしてしまい大変申し訳ありませんでした」そしてまたのご帰宅お待ちしておりますとかなんとか送り出されお屋敷の外に出ると…お嬢様方の長蛇の列!まだ真っ昼間なのにこんなに押してていいのか?ってくらい長蛇の列です。夜になったらどのくらい待たされるんだろう…。スミマセン、お先に失礼しますみたいにそそくさと出てきました。
念願の初帰宅を果たし、緊張の糸も切れ、ぼやーっと土曜の午後を過ごしてしまいました(笑)。
憧れのスワロは店内が想像以上に広く、初日だったせいかフットマンたちもバタバタしてて忙しそうでした。もちょっとしてフットマン皆がコナレタ頃にまた帰宅したいです♪。って言ったら、また行くの?!と姉に言われてしまいました。次の帰宅、11月初旬です。懲りないな私…。
同行は姉と愉快な仲間たちさん(非二次元オタク。強いて言えば舞台オタク)。そのため、オカシナ本屋に寄ることも出来ず(姉のお友達には私のBL好きは隠されています、というか、もしかしてBLって単語も知らない方々ではないだろうか…)かろうじて帰りがけにリブロへ立ち寄りザ・ルビーをGETして帰りました。
執○喫茶スワ○ウテイル帰宅感想(というよりレポ)。
すごーく長くなってしまいました。過去日記最長かも(笑)。
「つづきはこちら」に感想(というよりレポ)です。
午前中の帰宅予約で、10分位待ってお屋敷に入れました。お出迎え執事はC名さん、担当フットマンはA比奈さん(だったと思う)。
お玄関で「上着はどうされますか」の問いかけに、ちょっと寒かったので「このままで結構です」と応え(やっぱり脱がしてもらうイベントをすれば良かったと激しく後悔)、少し大きめの紙袋を「これはクロークにお願いしたいのですが」とクロークに入れてもらい(クロークの鍵を間近で見たかったのでクロークを使った・笑)A比奈さんに手荷物を持ち運んでもらいお屋敷内へ。
お屋敷の中は想像以上に広いっ!執事もフットマンも必要以上(笑)に沢山居るっ!「お帰りなさいませお嬢様」コールに包まれそしてテーブルにつき辺りを見渡すと、フットマンのメガネ率高しっ。メガネ好きの需要が高い昨今でもこりゃ多過ぎって位メガネ率高いです。椅子を引いてもらってお膝にナフキンをかけてもらって初帰宅なのでメニューの説明(店舗案内とか)してもらい、とりあえずA比奈さん一時退却。
オーダーは全員揃ってイングリッシュアフタヌーンティーセット(プチケーキ3コ、スコーン2コ、サンドイッチ、紅茶で¥2600-)に。プチケーキを選べる(メニューにある五種類のケーキから選ぶ)のだけど、私に配られたメニューだけ何故だかケーキの種類が記載されていない印刷ミスメニューなことが発覚。
「私のメニュー、ケーキの種類が書いてないんですけど…?」
「…!大変失礼致しました!では、私が口頭でご案内させて頂きます!」
A比奈さん五種類のケーキをご説明。いやはや、ありがたやありがたや。苺のフレジュとアップルパイと胡桃のケーキをお願いしました。で、飲み物を。
「フルーツのお茶って紅茶ではないんですか?」
「はい、ドライフルーツを使った果物そのもののお茶でございます、少し酸味はございますが普段お飲みになる機会は少ないかと思いますので、酸味がおいやではなければ是非お試しください」
「どれが今一番美味しいですか?」
「お嬢様がシナモンが大丈夫でいらっしゃいましたら、グルメアップルがいかがかと。香りもお色も大変よろしゅうございます」
とか勧められ、言われるがままオーダー(ちょっと念願・笑)。
私たちのテーブルはミントンの茶器を出していただき、私はハドングローブ。「グローブとは木々、森、という意味でして荘厳な木々に囲まれるイメージをお嬢様に云々かんぬん(というかしどろもどろ)」。スミマセン、由来と選んだ理由なんて言わせちゃって。全員分の茶器の薀蓄(失礼!)をお聞きした後いざ実飲。グルメアップル、ピンク色で綺麗!
「わー!綺麗!」
「そうでございましょう?私もこの色が大変好きでございます」
いちいち会話を拾ってくださってありがたやありがたや。シナモンの香りもきつくなく、お茶はほんわかりんごの味がして非常に飲みやすく美味♪。(マロンティを頼んだ姉は、「ちょっ渋っ?」と悩んでました。)
そしてやってきた三段重ね皿、アフタンーンティセット。ここで軽いジャブ。新人(なのかな?)フットマン宍Dさんが、お手拭の上にがっつり三段重ね皿を置いてしまい、安定悪くてぐらんぐらん、「し、失礼いたしましたっ」。気が動転してしまったのか、私と友人のセットを置き間違えて(選んだケーキが違う)、「し、失礼いたしましたっ」。友人がまだ頼んでもないのにケーキのお皿から下ろして「サンドイッチから食べたいんですけど」「し、失礼いたしましたっ」。がんばれ宍Dさん。そしていざ実食。結構ボリュームありました。全部平らげたら「あー食った食った」ってくらいお腹一杯。侮りがたしアフタヌーンティセット。普通に美味しかったです。ただ・・・。ちょっとでもカップの中が減ろうものなら「お嬢様っお注ぎしてもよろしいですかっ?」と何処からともなく飛んでくるフットマン群。あっという間にお茶が注ぎきられてしまいましたよ…。お代わりの注文をお望みで・・・?(笑)。
通りすがりのフットマンに
「どうしてフットマンの中で、リボンタイの方、ブラウスタイの方と分かれていらっしゃるの?」
「はい、どちらの服も持っておりますが、私ども個人個人の好みでございます!」
「…好みで日々使い分けを?」
「はい!好みで!」
…今日のタイ、よくお似合いですね、と、言わざるをえない空気だったので言ってきました。
お水を注ぎに来た、いかにも新人そうなフットマンに
「このお水は何処のお水?」と姉が質問。そこで止めときゃいいのに「水道水?」とか聞いてしまった。
「・・・!(ガシャン!)すみません、動揺してしまいました。こちらはお屋敷の湧き水でございます」
湧き水って!(笑)。すごく受けたので更に質問。
「いつからお屋敷にお勤めを?」
「二週間前くらいからでございます、その前は雅叙園で暫く修行を…」
雅叙園て目黒の?雅叙園よりもスワロを選んだ理由はどの辺に!?しかもまだ二週間?!いいぞ、KT村さん、なんだかすごく純朴そうです。今月のMY純朴君に決定(笑)。
楽しい時間はあっという間にすぎ(というか、帰宅してからお茶が出るのに50分、食事が出るのに65分…時間が掛かり過ぎ!!)、80分入れ替えなのに気がつけば110分。まだ出なくていいの?もしかして軽く放置プレイ?ベル鳴らして帰りますって言おうかと思ってたらA比奈さんが「お出掛けのお時間でございます」。はいはい、出掛けましょう。
「行ってらっしゃいませお嬢様!」コールに包まれ玄関へ。執事のC名さんが「本日は初日という事もあり色々バタバタしてしまい大変申し訳ありませんでした」そしてまたのご帰宅お待ちしておりますとかなんとか送り出されお屋敷の外に出ると…お嬢様方の長蛇の列!まだ真っ昼間なのにこんなに押してていいのか?ってくらい長蛇の列です。夜になったらどのくらい待たされるんだろう…。スミマセン、お先に失礼しますみたいにそそくさと出てきました。
念願の初帰宅を果たし、緊張の糸も切れ、ぼやーっと土曜の午後を過ごしてしまいました(笑)。
憧れのスワロは店内が想像以上に広く、初日だったせいかフットマンたちもバタバタしてて忙しそうでした。もちょっとしてフットマン皆がコナレタ頃にまた帰宅したいです♪。って言ったら、また行くの?!と姉に言われてしまいました。次の帰宅、11月初旬です。懲りないな私…。
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