さらっと(?)。どうしても触れたくない感想(ネタバレありな感じ) |
2014/06/24 カテゴリー/俳優・アイドル
昨日、渋谷のイメージフォーラムへ『どうしても触れたくない』を観に行きました(*^^*)。
同行しーちゃん。しーちゃんとこの映画館に来るのは『そして春風にささやいて(初日舞台挨拶)』以来。なつかしーなーおい(笑)!
ツイッターで流すつもりで文字数を気にしながら箇条書きで書き始めたものの、途中から文字数を気にしなくなってしまったので日記にUP。そんなわけなので、最初と最後で文体が違います(笑)。
役者さんファンではないので、役者さんファンの方は読まない方が良いかもです。
あと、原作以外は受け付けないわという方も読まない方が良いかもです。
あと、よれよれの散文は無理だわという方も読まない方が良いかもです。
じゃあ誰に読んでくれと。
※※※※※※※※※※
11:30上映で、整理券が10:30~配布とのこと。少し早目に10:25に到着すると、なんと既に長蛇の列(゜ロ゜;。多分50~60人。そして私らの後ろにも続々と並ぶ並ぶ。昼のスクリーンは約60席のはず。。。ええ!?早くも立ち見の危機(゜ロ゜;!?
10:30になり入場開始。原作本持込割引あり(まんが本持参すると1800円→1500円)。かなり混んだ様子だけどどうにか無事着席(^^;。パイプ椅子の簡易補助席がだしてあり、全部でおよそ80名は座れるようになってましたが、何時に満席になったかは不明。聞けばよかった。立ち見もちらほら数名。すごい人気(@_@)!。
席をキープしたら上映時間まで半券で再入場可能、との事で、レッツスタバ♪コーヒーフラペチーノで逸る気持ちを落ち着けて(あまあまで落ち着かないわ!)、しーちゃんと鑑賞前の語り合い(笑)。しーちゃんはこの日二度目の鑑賞なので、見所を聞くと『外川が外川なんだよ!!!』。そうだよ、外川は小野田じゃないよ、それは多分私も知ってる。
興奮ぎみなしーちゃんにつられるように私も徐々にテンションUP( ☆∀☆)。
11:20に映画館へ戻り、いざ鑑賞。予告込みで約90分、13:00には終了。
入口では数枚の複製原画の展示、
物販はパンフレット・クリアファイル・ポストカード等。原作イラストと同じ構図で役者さんを撮影してるものが多く、ただただ素直にうおぉすげぇとガン見。いろんな方向からの本気を感じるわ。
さて、映画感想(前置きなが!)。
感想は…外川が外川でした!!(笑)
外川役の谷口さんが良い!原作の外川の雰囲気をスゴく醸し出してて、かなりのイケメンさんなのにちゃんと三十路手前のだらしなさとかも出してて(笑)!。
多分普通にお芝居がスゴくうまい人なのだと思う。谷口さん。外川が出る場面ではこの人がこの世界へすべてを引っ張ってる感じ。画面に外川がいると、もうそれだけで外川(意味不明)。
嶋の頭をポンするシーン(確か何回かあった)の間合いと言うかしぐさと言うか、それがそらもー外川だ!!という感じで、とにかく外川がいい(いいかげんしつこい・笑)!!
そして、小野田役の役者さん…こらまた小野田で(笑)。この方はビジュアルが超絶小野田。これもし私お茶の間で見てたら『あ!小野田だ!小野田でてきたー!』って立ち上がってテレビ指差したと思う(笑)。そして演技でもワタワタするシーンなんかちゃんと超小野田(日本語変)。みててると「そうそう、小野田ってこういう感じ~(*^^*)」とニヤニヤきました(笑)。
内容は、尺の都合なのか時系列がちょっと変わってたり、とあるシーンが無くなってたり、とあるシーンが合体してたり。少し駆け足な感じは否めません。でもまあよく90分でまとめたなー、すごいなーと思いました。そんでもって転勤辞令のやりとり「見合いですか?」「娘はやらん」「いりませんよ」は完全再現で、私的には大満足(ここ好き・笑)。
いらないなーと思ったシーンは、最初の長めのえちしーん。あんなに長い必要はないかと。サービスカットなの?いらないなーうん、もっと短くて良いよー。ちゅーして服脱いで服脱がせて首筋にちゅーしてガンガンいくぜー、くらいでお仕舞いで充分だったんだけどな。で、その浮いた時間を中盤の「(うずくまる)…かわいいっ」に継ぎ足して欲しかった!ここの外川は私の中では「(うずくまる)………………っ、かわいい」なんだなー(≧∀≦)!!あそこはタメでしょう(≧∀≦)!!←こだわりのあるばか。
あ、ちなみに最初のえちしーんで外川のお腹見て「…これは三十路手前の中年に差し掛かるオジサンっていう役作りなの?そうなの?そういうことなの??」と密かに動揺。だって、外川役の谷口さん、かっこいいのに!かっこいいのに!!オナカタプタプ(((゜ロ゜ノ)ノ。
そしてなによりいらないなーと思ったシーンは、出口が小野田に嶋の退職理由を告げるシーン。これって「どうしても」じゃないじゃん。続編じゃん。
そしてあれは出口じゃない。役者さんが悪いと言ってるわけではないので役者さんファンの方怒らないでください、つか、どうぞこのままスルーを。出口って童顔で気が強い受け子ちゃんでしょ、あれどう転んでもチガウ。なんでこの方をキャスティングしたのか、制作側の意図、演出側の意図が全くわからない。考えられるとしたら、続編の実写化も狙っていてそのための布石ってことでしょうか。もしそうなら、確実にその続編見に行かないですよ?だってあれじゃあむっちゃ闇の帝王的な攻めなんだもん。小野田なんて手のひらで転がされちゃいそうな出口なんだもん。小野田あぶなーい!狙われてるー!逃げてー!と言いたくなるシーンでしたよ、あの出口が嶋の退職理由を告げるシーンは。出口のフェロモン駄々漏れてた(笑)、なんだよあの色男は(笑)!出口が小野田にフェロモン出すのは小野田と付き合いはじめてからでいいんだもん(笑)!!
それからそれから、好きだったシーン(*^^*)は、外川の「子供ながらに思った、どうして雪は火を消してくれねーんだろーって」と「お前はひどいやつだ、俺に過去を恨めっていうのか」。
前者は、原作で切なくなった気持ちの5倍くらい切なくなりました(当社比)。淡々と単なる過去として語る口調が、すごく切なくさせます。本人にとっては単なる過去かもしれないけれど、こんなこと聞かされた嶋はそりゃつらいよなーって嶋に同情、感情移入。外川さん、つらいですこれ(;_;)。
後者は、原作とは違う印象を受けたシーン。原作を読んだときは、外川は自分に向けて感情を突き刺してると感じていたんですが(俺はもう気にしてない過去をお前はもっと気にするべきだと言うんだな、俺は本当にもう気にしてないのに…と、自分の中で逡巡する感じ)、映像では外川が嶋に向けて感情を突き刺してる(ああ、どうせ悪いのは俺ですよ、俺の過去が悪いんですよね!という、自棄で攻撃的な行動)と感じました思いました。。これはツライ…っ。こんな別れを切り出した嶋が悪いのかもしんないけど、嶋を庇いたくなるくらいツライ(T_T)。でもそんな風にしか振る舞えなくなってる外川を見るのもツライ。うえーん。ここすごく新鮮で刺さりました。うん、すき。あ、もしかして私の原作の読み込み方が浅かっただけで、この解釈が元々の解釈だったのかもしれませんが(^^;。でも内容の解釈なんて読み手それぞれでいいのよね!この解釈も知れて良かったです(^o^)!人によって解釈って色々あるよね、と実感してそして納得したシーンでした。
だらだらとまとまりがなくなってきました。言いたいことはまだあるし、突っ込みたいとこもまだあるけど(笑)、でも、外川の、嶋の頭ぽんぽんと「どうして雪は」と「俺の過去を」が見れたので、もうそれだけで満足満足です(^-^)。
見ようか見るまいか迷ってる方で平日昼間に渋谷に出てくることが可能な方、どうぞご覧あれ。レイトショーもやってるけどね、私は昼間にみたいかな。
映画自体は渋谷のイメージフォーラムにて7/11(予定)まで、平日昼間の上映は今週一杯(予定)です。どうぞ~(*^^*)!!
で、ご覧になった方。最後はさー、外川魔法使いじゃ無いんだからさー、も少し時間がほしかったと思いませんか?あれじゃあ、ど○でもドア~(がくー笑)。川辺の道の横に悠々とタクシーが走るような広い道があって。。。おい!マンションどこやねん!お前はどっから走ってきたんじゃ!・・・と、すごく良いシーンなのにいろいろジタバタしまくりました(笑)。
ここまで読んでくださった方(いるのかな(;´д`))、どうもありがとうございましたm(__)m。疲れ目にサンテドウ~ぅ♪どうぞ!!
同行しーちゃん。しーちゃんとこの映画館に来るのは『そして春風にささやいて(初日舞台挨拶)』以来。なつかしーなーおい(笑)!
ツイッターで流すつもりで文字数を気にしながら箇条書きで書き始めたものの、途中から文字数を気にしなくなってしまったので日記にUP。そんなわけなので、最初と最後で文体が違います(笑)。
役者さんファンではないので、役者さんファンの方は読まない方が良いかもです。
あと、原作以外は受け付けないわという方も読まない方が良いかもです。
あと、よれよれの散文は無理だわという方も読まない方が良いかもです。
じゃあ誰に読んでくれと。
※※※※※※※※※※
11:30上映で、整理券が10:30~配布とのこと。少し早目に10:25に到着すると、なんと既に長蛇の列(゜ロ゜;。多分50~60人。そして私らの後ろにも続々と並ぶ並ぶ。昼のスクリーンは約60席のはず。。。ええ!?早くも立ち見の危機(゜ロ゜;!?
10:30になり入場開始。原作本持込割引あり(まんが本持参すると1800円→1500円)。かなり混んだ様子だけどどうにか無事着席(^^;。パイプ椅子の簡易補助席がだしてあり、全部でおよそ80名は座れるようになってましたが、何時に満席になったかは不明。聞けばよかった。立ち見もちらほら数名。すごい人気(@_@)!。
席をキープしたら上映時間まで半券で再入場可能、との事で、レッツスタバ♪コーヒーフラペチーノで逸る気持ちを落ち着けて(あまあまで落ち着かないわ!)、しーちゃんと鑑賞前の語り合い(笑)。しーちゃんはこの日二度目の鑑賞なので、見所を聞くと『外川が外川なんだよ!!!』。そうだよ、外川は小野田じゃないよ、それは多分私も知ってる。
興奮ぎみなしーちゃんにつられるように私も徐々にテンションUP( ☆∀☆)。
11:20に映画館へ戻り、いざ鑑賞。予告込みで約90分、13:00には終了。
入口では数枚の複製原画の展示、
物販はパンフレット・クリアファイル・ポストカード等。原作イラストと同じ構図で役者さんを撮影してるものが多く、ただただ素直にうおぉすげぇとガン見。いろんな方向からの本気を感じるわ。
さて、映画感想(前置きなが!)。
感想は…外川が外川でした!!(笑)
外川役の谷口さんが良い!原作の外川の雰囲気をスゴく醸し出してて、かなりのイケメンさんなのにちゃんと三十路手前のだらしなさとかも出してて(笑)!。
多分普通にお芝居がスゴくうまい人なのだと思う。谷口さん。外川が出る場面ではこの人がこの世界へすべてを引っ張ってる感じ。画面に外川がいると、もうそれだけで外川(意味不明)。
嶋の頭をポンするシーン(確か何回かあった)の間合いと言うかしぐさと言うか、それがそらもー外川だ!!という感じで、とにかく外川がいい(いいかげんしつこい・笑)!!
そして、小野田役の役者さん…こらまた小野田で(笑)。この方はビジュアルが超絶小野田。これもし私お茶の間で見てたら『あ!小野田だ!小野田でてきたー!』って立ち上がってテレビ指差したと思う(笑)。そして演技でもワタワタするシーンなんかちゃんと超小野田(日本語変)。みててると「そうそう、小野田ってこういう感じ~(*^^*)」とニヤニヤきました(笑)。
内容は、尺の都合なのか時系列がちょっと変わってたり、とあるシーンが無くなってたり、とあるシーンが合体してたり。少し駆け足な感じは否めません。でもまあよく90分でまとめたなー、すごいなーと思いました。そんでもって転勤辞令のやりとり「見合いですか?」「娘はやらん」「いりませんよ」は完全再現で、私的には大満足(ここ好き・笑)。
いらないなーと思ったシーンは、最初の長めのえちしーん。あんなに長い必要はないかと。サービスカットなの?いらないなーうん、もっと短くて良いよー。ちゅーして服脱いで服脱がせて首筋にちゅーしてガンガンいくぜー、くらいでお仕舞いで充分だったんだけどな。で、その浮いた時間を中盤の「(うずくまる)…かわいいっ」に継ぎ足して欲しかった!ここの外川は私の中では「(うずくまる)………………っ、かわいい」なんだなー(≧∀≦)!!あそこはタメでしょう(≧∀≦)!!←こだわりのあるばか。
あ、ちなみに最初のえちしーんで外川のお腹見て「…これは三十路手前の中年に差し掛かるオジサンっていう役作りなの?そうなの?そういうことなの??」と密かに動揺。だって、外川役の谷口さん、かっこいいのに!かっこいいのに!!オナカタプタプ(((゜ロ゜ノ)ノ。
そしてなによりいらないなーと思ったシーンは、出口が小野田に嶋の退職理由を告げるシーン。これって「どうしても」じゃないじゃん。続編じゃん。
そしてあれは出口じゃない。役者さんが悪いと言ってるわけではないので役者さんファンの方怒らないでください、つか、どうぞこのままスルーを。出口って童顔で気が強い受け子ちゃんでしょ、あれどう転んでもチガウ。なんでこの方をキャスティングしたのか、制作側の意図、演出側の意図が全くわからない。考えられるとしたら、続編の実写化も狙っていてそのための布石ってことでしょうか。もしそうなら、確実にその続編見に行かないですよ?だってあれじゃあむっちゃ闇の帝王的な攻めなんだもん。小野田なんて手のひらで転がされちゃいそうな出口なんだもん。小野田あぶなーい!狙われてるー!逃げてー!と言いたくなるシーンでしたよ、あの出口が嶋の退職理由を告げるシーンは。出口のフェロモン駄々漏れてた(笑)、なんだよあの色男は(笑)!出口が小野田にフェロモン出すのは小野田と付き合いはじめてからでいいんだもん(笑)!!
それからそれから、好きだったシーン(*^^*)は、外川の「子供ながらに思った、どうして雪は火を消してくれねーんだろーって」と「お前はひどいやつだ、俺に過去を恨めっていうのか」。
前者は、原作で切なくなった気持ちの5倍くらい切なくなりました(当社比)。淡々と単なる過去として語る口調が、すごく切なくさせます。本人にとっては単なる過去かもしれないけれど、こんなこと聞かされた嶋はそりゃつらいよなーって嶋に同情、感情移入。外川さん、つらいですこれ(;_;)。
後者は、原作とは違う印象を受けたシーン。原作を読んだときは、外川は自分に向けて感情を突き刺してると感じていたんですが(俺はもう気にしてない過去をお前はもっと気にするべきだと言うんだな、俺は本当にもう気にしてないのに…と、自分の中で逡巡する感じ)、映像では外川が嶋に向けて感情を突き刺してる(ああ、どうせ悪いのは俺ですよ、俺の過去が悪いんですよね!という、自棄で攻撃的な行動)と感じました思いました。。これはツライ…っ。こんな別れを切り出した嶋が悪いのかもしんないけど、嶋を庇いたくなるくらいツライ(T_T)。でもそんな風にしか振る舞えなくなってる外川を見るのもツライ。うえーん。ここすごく新鮮で刺さりました。うん、すき。あ、もしかして私の原作の読み込み方が浅かっただけで、この解釈が元々の解釈だったのかもしれませんが(^^;。でも内容の解釈なんて読み手それぞれでいいのよね!この解釈も知れて良かったです(^o^)!人によって解釈って色々あるよね、と実感してそして納得したシーンでした。
だらだらとまとまりがなくなってきました。言いたいことはまだあるし、突っ込みたいとこもまだあるけど(笑)、でも、外川の、嶋の頭ぽんぽんと「どうして雪は」と「俺の過去を」が見れたので、もうそれだけで満足満足です(^-^)。
見ようか見るまいか迷ってる方で平日昼間に渋谷に出てくることが可能な方、どうぞご覧あれ。レイトショーもやってるけどね、私は昼間にみたいかな。
映画自体は渋谷のイメージフォーラムにて7/11(予定)まで、平日昼間の上映は今週一杯(予定)です。どうぞ~(*^^*)!!
で、ご覧になった方。最後はさー、外川魔法使いじゃ無いんだからさー、も少し時間がほしかったと思いませんか?あれじゃあ、ど○でもドア~(がくー笑)。川辺の道の横に悠々とタクシーが走るような広い道があって。。。おい!マンションどこやねん!お前はどっから走ってきたんじゃ!・・・と、すごく良いシーンなのにいろいろジタバタしまくりました(笑)。
ここまで読んでくださった方(いるのかな(;´д`))、どうもありがとうございましたm(__)m。疲れ目にサンテドウ~ぅ♪どうぞ!!
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