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2024/04/19  カテゴリー/

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「虹色の硝子」完成披露試写会 2009.4.5

2009/04/07  カテゴリー/俳優・アイドル

行って来ました、「虹色の硝子」完成披露試写会♪
前々日になって突然行くことを決めてチケットを探しまくり、
幸いにも譲渡してくださる方が見つかり、当日手渡しでチケットを頂きました。
・・・最前列のセンターブロックだよこれ。あわわわわ(驚愕)。

舞台挨拶感想はとりあえずおいといて。
映画の感想。
全編ネタばれ日記です。ご注意。



※『春風』の時みたいな重箱の隅を突くような感想ではございません(笑)。
さらっと短め?で終わりますのでご安心ください(笑)。
※原作ファンの皆様、朗報です!。
鈴木君の死因はあらぬところからの出血ではございませんので!!(朗報か?!)。


16:00の回だったので、舞台挨拶→映画上映の順だったのですが、
舞台挨拶の前に『愛の言霊』と『そして春風にささやいて』の予告が
ババーン!とスクリーンに映し出されました。
おおお!大きなスクリーンで嬉しいやら心臓に悪いやら!(爆)
徳山くんの大谷に心揺らされ、慶祐くんのギイに心躍らされ、うふふvな気持ちでいたら
慶祐ギイの『ギイポーズ(右手の指2本でスチャっ!と頭から「よろしく!」といわんばかりに決めるポーズ)』が映し出された瞬間に、会場が大爆笑に。ちょっと(いや、かなり?)アウェー感満載な私(笑)。
てか、あのギイポーズに疑問を覚えなくなっちまった私が変なのか?いやいやそんなわけは。←欲目復活。


舞台挨拶に現れたキャストたちは全員祠堂学院の制服でした
(ああ、懐かしいわ。この目に痛いくらい鮮やかな水色ブレザー)。
舞台挨拶にて、渡辺ギイが「前作で加藤慶祐さんが演じているので・・・」と。
慶祐くんの名前が出てきただけでほんわか幸せな気分になれた私は、
我ながらちょっとお手軽すぎる気がします(おい)。


さて、映画の感想を。


『春風』と違って『虹色の硝子』は全然コメディ映画ではなかったです!
(こうやって書くと『春風』がコメディだったみたいじゃん。ああ、コメディだったとも)
『虹色の硝子』はホロリと泣ける様な映画でした。うん。心の細かな揺れを追っていく様な感じ。
森田くん(日和くん)が私個人的に凄く好印象(舞台挨拶に彼だけ居なかったのが今思うとすごく残念無念)。
はー。『春風』もこのくらい真面目なつくりにしてくれてたら良かったのに・・・?。
いやいや、あの当時に真面目映画に出てたら大根っぷりが目立って仕方ないからダメ・・・・・・げーっほげほげほっ!(おいおい!)


もとい。映画の感想を。


原作と大体の流れは同じですが、やはり映画は多少話が違っていました。
でも、それはそれでOK、むしろ良いじゃん!、というのが多かったです。
『春風』よりもキチンとした作りだし(春風に比べたらなんだってキチンとしてる・・・げほげほげほ)、
話の展開も自然だしドラマチックだし普通だし(現実に即してるという意味。では春風が現実的ではなかったみたいじゃん。ああそうだとも)。
はい、面白かったです。さあ、順に思い出してみよう~。


映画開始。


渡辺ギイと浜尾タクミンがクラスで公認のカップル(なんですよ奥さん!)。
一時帰国で渡辺ギイが不在時、クラス内ではそのことによるやっかみのイジメがアカラサマに浜尾タクミンに。
すると。
颯爽と帰ってきて教室に入ってきた渡辺ギイがいじめっ子たちをすり抜けて浜尾タクミンのそばに行き、
さくっと公衆の面前でちゅーーーーーーっ。←映画開始2~3分???
「ただいま、託生」
いやあ、いじめっ子クラスメイトも観賞してた私も度肝を抜かれました(爆)


談話室(?どこかの空き教室)でくつろぐ渡辺ギイ・浜尾タクミン・滝口赤池・細貝いずみん・高橋鈴木くん。
なぜこの面子でくつろいでいるのかははなはだ疑問だが(それを言っちゃぁお終い)、
どうも、このメンバーはクラスで仲良しグループらしい。
多分遊びも食事も移動教室もつるんでいくような。


そして細貝いずみんが
「僕に感謝してよね、僕がギイを諦めたからだよv(タクミがギイと付き合うようになって、タクミの性格が明るくなって、皆と仲良く楽しく時間を過ごせるようになったんだよv)」
・・・細貝いずみん!!!そういうキャラなのか!!!
挨拶で細貝くんが『前作のヤスカ泉とはまた違う泉』と盛んに言っていたのはこういうことか!
とにかく細貝いずみんが気の効くイイコでびっくりさあ(爆)。
まさか前作でポケットに入らないくらい大きなガラス片を振り回した姫には到底見えない!(笑)。
そう、いずみんの性格設定がリニューアルしてることがとても驚きでした。


そして、浜尾タクミンが
「みんなの前でああいうことするのは・・・(先生にばれたら退学だから困るもん)」
と渡辺ギイを恐る恐る非難すると、渡辺ギイはそんなのどこ吹く風(爆)。
なんかね、二人の温度が違いすぎて面白かった(笑)。
渡辺ギイがちょっとオヤジっぽい、いや、大人っぽくて、浜尾タクミンの反応が小動物のように可愛く
二人の掛け合いは面白さ倍増です(笑)。


結局、「相手がタクミだから、皆納得してる(先生に告げ口しない)んだよ」と滝口赤池(だったかな)に諭され、事実、誰も言いつけたりしなかったから特に問題は起こらなかったのだが、
どうにも浜尾タクミン、納得がいかない。
部屋に戻ってきてもうじうじと拗ねる浜尾タクミンに渡辺ギイがなだれ込むようにちゅーちゅー
うん、このシーンはとってもリアルで(笑)。
何がリアルって言うと、けんかはエッチで仲直りvって感じが凄く出ててリアルだった!(爆)。
しかも渡辺くんが挨拶で『(自分は男を好きになったことがないので、演技するときは)浜尾くんを女の子だと思って扱った』みたいな事を言ったもんだから、「ああ、渡辺くんは女の子とエッチするときはこういう風にちゅーちゅーなだれ込んで服脱がしてくのね」なんて別のことまで冷静に考えながら観賞しちまいましたよ(おいおい)。


あ、感想が脱線した。


で、なだれ込まれた浜尾タクミンが「誰かが先生に言ってたら僕たち間違いなく退学だったんだよ」と怒るものの、「あ、でも、いっそ退学になった方が気がラクかもv?(←私にはハートマークが聞こえた)」と言ったら、渡辺ギイ激怒。
「やむにやまれぬ事情で退学する人間だっているんだ。冗談でもそんなことを言うな」
と。
この激怒っぷりがすごい。びっくりさあ。そして渡辺ギイふて寝。
ここで気がついた事が。
この時期の祠堂学院はきっと秋でもカナリ寒い。
レースのカーテンだけではなく厚手のカーテンも引いたほうが、というか、
君達、エッチしそうならカーテンをちゃんと閉めなさいっ
月明かりだけで十分に明るくなる室内、どこから誰が覗いてるかわかんないから(笑)!

あとね、このシーンのちょっと前かなあとかな(もうわかんないや。おいおい)、
渡辺ギイが浜尾タクミンに「こっち(自分のベッド)に来ないのか?」って誘うのが
最高に高校生っぽくなくて萌えた、というよりも、悶えた(爆)!!。
もう、このシーンの渡辺ギイは普通に20代男子で!!!(じゃあダメじゃん!笑)、
あんなふうに誘われたら誰も断れないさ!(たくみんは頑なだったけどさ!)
観客は全員メロメロだった(と思う・笑)!。


しばらく経過したある時。渡辺ギイが突然「森田くんの歓迎パーティをしよう!」と。
四月から入学してる彼をなぜに今更歓迎会?と浜尾タクミンが問うと
じゃあ、季節柄ハロウィンパーティをしよう!とギイ。
「パーティグッズを実家から送らせる(取り寄せる?)から・・・」
御曹司様自らのご実家から送られてくるパーティグッズ、一体どんなものなんだ?!
金銀財宝がちりばめられたカボチャのお面とかでてくるのか?!
・・・フツーの東急ハンズで売ってそうなしょぼいパーティグッズの山でした・・・。


そんでもってパーティに日和森田くんを誘って来いと渡辺ギイから命を受けた浜尾タクミン。
「俺の名前だしゃ一発でOKするだろうから必ず誘え」と意味不明な自信過剰っぷりを披露する渡辺ギイ。なんか凄い(笑)
浜尾タクミンは「ギイが僕に飽きちゃって森田くんを好きになっちゃったのかな」という不安から日和森田くんを誘えない。
そりゃそうだ。あの意味不明な自信過剰満載な恋人を見たら誰だってそういう気持ちになるだろう、ってくらい、すばらしく暑苦しく鬱陶しくイライラする渡辺ギイだった!←褒め言葉。
で、なぜか当日パーティ会場にいる日和森田くん。
「俺が誘った。一発だった」と渡辺ギイ。
ああ、ここでもすばらしく暑苦しく鬱陶しく以下同文←褒め言葉。


そしてこのパーティ、この映画で一番にイイ(と思う)の浜尾タクミンの名演技がありました!!
「バイオリンを弾いて森田くんに聞かせてくれ」という渡辺ギイのお願いを聞いて
バイオリンを弾き始める浜尾タクミン。
この浜尾タクミン・・・ものすごい嫉妬に燃えるギラギラバイオリニストなのだ(驚愕)!。
目がね、ぎらんぎらんしてるの。すごく怖いの!目は口ほどにものを言うって正にこのこと!
ここの浜尾タクミンの演技が試写会チケット金額のうちの1000円分くらいだと思った!(どんな勘定)。


そして耐え切れずにパーティ会場を飛び出した浜尾タクミンを追って渡辺ギイも退場。
寒そうな中庭(裏庭?)で浜尾タクミンと渡辺ギイの修羅場展開。
ええ、修羅場です。大修羅場。不思議なくらいの大修羅場。
ちょっと浜尾タクミンがヒステリックになりすぎてる感も否めないけど(あ、言っちゃった)、
あの渡辺ギイの暑苦しい身勝手振り(←褒め言葉)を傍で見てたら
これだけぎんぎんぎらぎら嫉妬の大修羅場もわからんでもない。
浜尾タクミンて、すごくヤキモチ妬き(なんて可愛い言葉じゃ納まらないくらい嫉妬深い)んだな。

で、ここで初めて渡辺ギイがパーティの本当の目的を浜尾タクミンに告げるのですが、
(日和森田くんを呼んだのは高橋鈴木くんが祠堂学院をやめちゃうから思い出作りなんだよ、と)。
このシーン、超長回しのカットで、ギイタク二人の演技が凄く緊迫してます。
渡辺ギイが己の力のふがいなさを嘆き、浜尾タクミンがそんな渡辺ギイを全て受け止め護りたいと思う。
このワンシーンを撮るのにどれだけリハと稽古を重ねたんだろう。すばらしいです。
どのくらいすばらしいかというと、渡辺ギイが鼻水ダーダーたらして熱演してるのを止めることは出来ないってくらいすばらしいです(ああ、言っちゃった。ファンの皆様ごめんなさい)。
ここが試写会チケット金額のうちの1100円分くらいだと思った!(どんな勘定)。


そんで翌日。高橋鈴木くん自主退学→入院。
担任の松本先生は思っていたよりも細身で小柄だった(そんな事に気をとられてる私)。


後日、高橋鈴木くんのお見舞いにクラス代表で訪れる渡辺ギイと浜尾タクミン。
そして帰り際に一人でお見舞いに来たけど勇気がなくて病室に入れない日和森田くんを目撃。
全然関係ないけど、日和森田くんはいっつも制服のワイシャツの上にセーターなの。
目が痛いくらい鮮やかな水色ブレザー、彼はそれを着てくれないの。なんでだろう。
下級生だから?上級生にならなきゃ上着は着ちゃいけないの?
祠堂学院はどこの聖ルチア女学院なのさ←いや祠堂学院は聖ルチアなんだよ。
(聖ルチアでは、最下級ランクのお嬢様の執事は上着を着てはいけない規則がある)
そうなんです、虹色の硝子の祠堂と聖ルチア女学院の校舎は、同じ建物でした。
なので、おそらく生徒会室ではアラタさんがルチア様と一緒に学校運営に精を出しているに違いない(おいおい)。
話がそれた。まあいいか。


そしてその夜(だったと思う)。
またもや渡辺ギイから「こっち(自分のベッド)に来ないのか?」ってお誘いが。
せまーいベッドに(マジ狭い・笑)浜尾タクミンを引き入れるものの
「そういう気分じゃない」と浜尾タクミンに拒否られる渡辺ギイ。
でも、辛い事悲しい事悩む事逃げたい事が沢山で眠れやしない、お願いだタクミ!どうか自分を疲れさせて眠らせてくれっ!と。
スゲー殺し文句であるよ。
なんかもうね、メチャクチャになっちゃいたい感があふれてて、
愛のあるセックスというよりも、ギイ側に甘えのある一方的なセックスと言う感じで、
タクミンはとにかくそれを全部ひっくるめて受けとめる広い着陸地点って感じ。
渡辺ギイのお子様度というか浜尾タクミンのマリア様度がギュギューンとクローズアップされてた感じでした。
『春風』のときのセックスシーンはとにかく初めての二人の共同作業だから、
綺麗に綺麗に愛とやさしさと恥ずかしさと初々しさのある(←モノは言い様!決して欲目では!・笑)、異常に広い異空間ベッドでのファンタジー(爆)だったけど、
今回のは違うんす。うん、全然ちがってものっそいリアル感。長い間恋人やってりゃこんなセックスも時にはあるさって感じのリアル感。
タクミくんシリーズにリアル感を求めるのがいいことか悪いことかはわかんないけど(笑)、とにかく今回のHシーンはリアルだった。しかも想像以上に長かった(笑)。
渡辺くんが上映前の挨拶で『(自分は男を好きになったことがないので、演技するときは)浜尾くんを女の子だと思って扱った』みたいな事を言ったもんだから、「ああ、渡辺くんは女の子とエッチするときはこういう風にちゅーちゅー下がってくのね」なんて別のことまで冷静に考えながら観賞しちまっ・・・あれ、さっき同じこと書いたかな(おいおい)。


数日後、高橋鈴木くんが危篤と知らせが学院に入り、学校を勝手に脱走して(・・脱走って言ってたかな?無断外出って言ってたかな?忘れちゃった)見舞いに駆けつける日和森田くん。
でも、面会謝絶で入室することは出来ず。
病室の外から高橋鈴木くんの病室を見上げる日和森田くん。
凄いの、凄い切ない表情なんです(ほろり)
高橋鈴木くんが、在学中に化学部の部室でやってた虹の実験と同じように、
硝子と鏡で太陽の光を反射させて、病室の天井に窓越しに虹を作り出そうとする日和森田くん。
でも、曇り空で太陽がないために、光を集めることが出来ない・・・。
すると、どんよりとした曇がさっと晴れ渡り、次の瞬間、日和森田くんが高橋鈴木くんの病室の天井に綺麗な虹を作るのです。
意識混濁で朦朧としている高橋鈴木くんはその虹を見て、日和森田くんの幻を心で見て、そして旅立ってゆくのです。
亡くなる日も、その前の見舞いに来たときも、鈴木くんと森田くんは会ってないんです。
あのハロウィンパーティは、二人が始めて会話をした日。
それまでお互いに気にしていながらもきっかけがなくすれ違いの日々だったから。
そして最後に会ったのもあのハロウィンパーティの日。
鈴木くんと森田くんって、あの日のあの時だけしか接触がなかったのです。
だのに、二人ともものすごく想いあってたんです。
そしてもう二度と会えないんです。だけど二人はこれからもきっと想いあってるんです。
・・・・・・ちょっと鳥肌立つほどの純愛っす(ほろり)。
さすがに私は泣きはしませんでしたが、
周囲からはすすり泣く声が沢山聞こえてきました。
うんうん、寂しいね、切ないね、悲しいね。
このくだりが試写会チケット金額のうちの1700円分くらいだと思った!(どんな勘定)。
あれ?虹色の硝子(原作)ってこんな切ない話だったっけ?(暴言)。


そして葬儀もすんだ後日。
渡辺ギイと浜尾タクミが高橋鈴木くんのことを振り返り、
彼の人生はキラキラ光る硝子のようだったと。
高橋鈴木くんのはかない人生、日和森田くんの想い、
友達を助けることが出来ない自分を不甲斐なく思う渡辺ギイ、
みんなのいろんな想いを通して、自分の気持ちを再確認する浜尾タクミ。
切なくて綺麗な映画でした。


第一弾『そして春風にささやいて』とは全くの別シリーズです(おいおい、断言かよ・笑)。
第二弾『虹色の硝子』は原作をいい感じに分かりやすく映像化しやすく感情移入しやすく変更された脚本になっていて、原作を知ってる人も知らない人もすんなり物語にはいって切なく、そして綺麗な気持ちになるんじゃないかな。うん
あえて苦言を言ってみると、いずみんの存在理由。果たして今回、いずみんを登場させる必要性はあったのか?という基本的な疑問に直面。タクミがギイと付き合うようになっていい感じになった、というのを章三以外の第三者から言わせたくて登場したのかもしれないけど(章三が二人の付き合いをアカラサマに褒めるのはまたこれもどうかと思うから)、いずみんの活躍シーンがこの冒頭の「たくみん変わったよね」的発言以外に見出せなかった・・・(のは私が節穴だから?)。細貝くんがかわいく(でも決して女々しくない、男の子らしい)いずみんを熱演してくれてただけに、とてもそう思うのであった、映画オリジナルでわざわざ出したんだからもっといずみんを活躍させてくれーっ!て。いや、映画オリジナルで泉が出ると分かってて見たから物足りないとおもったのか私?ん、どうだろう。
あと、「前作から数ヶ月経過しているという設定を踏まえ、タクミとの距離感をもっと縮めた感じの演技をした」と満足気に言ってくれたタッキー赤池の出番の少なさに多大なる疑問を感じたかな(だって期待したんだもん。赤池とタクミの心のふれあいが盛りだくさんなのねvvv?!って・笑)。
でもまあ、話の流れからしたらむしろいずみんや赤池の存在価値はカナリ薄かったから(うわ、言っちゃった・笑)、こんな感じがベストな形だったんだろうなぁとは思います、が、もっと活躍させて欲しかったな~、この2人、だってほんとに楽しみだったんだもんっ。映画化第三弾ではもっと活躍させてくださいvvv(第三弾なんてあるの?)。


それにしても思うことは。
虹色の硝子ってこんな切ない話だったっけ?(だからそれは禁句だと)。
※原作、鈴木君の死因があらぬところからの出血だったと判明した時に、BLってすげえ!以外の感想がぶっ飛んじゃったんだもん私(すんません)。


そんなわけで、2009.4.25から渋谷シアターイメージフォーラムで公開、『タクミくんシリーズ 虹色の硝子』。ドウゾですvvv♪
あ、春風のように心から笑いたいと思ってる方は、肩透かしを食いますのでご注意ですよ!(何て言い様)。


あれ?ちょっと長いですね、この日記も。ははは。
ここまで読んでくださった方、ありがとうございます、お疲れ様でした!


補足というか蛇足。
映画第一弾『春風』の感想はこんな感じでした→「そして春風にささやいて」完成披露試写会2007.11.24
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この記事へのコメント

レポ、面白かったよん♪

そうなのよねー、読んでた本とか、いろいろ原作と違ってたんだけど、映画のほうが良いって私も思った。
原作だと、切ない気分なんかふっ飛ぶもん(苦笑)
それから、渡辺ギイだけど、私は前作のギイのほうが好きだなー。演技はともかく(笑)、やっぱビジュアル的には前作のほうがギイに近い感じ(お世辞じゃないよー/笑)

ネモ | URL | 2009/04/07/Tue 22:48 [編集]

読んでくれてお疲れさまんさ(笑)。

私は病室のシーンが、映画の方がきゅんと来たの。日和森田くんが高橋鈴木くんと同じ方法で虹を作ったから、森田くんは鈴木くんがコレやってたこと知ってたんだね!ちゃんとずっと前から好きで気にしてたんだね!って再確認できて、森田くんにキュンキュンしたvvv(笑)。
え?慶祐ギイの方が良かった???お世辞じゃないの???社交辞令でもないの???ほんとにほんとに???ああ、演技はモチロン除いてくれて結構だ!(爆)。渡辺ギイは高校生には見えないからね…げほげほ。彼が部屋でブレザー脱いでネクタイ緩めるシーンでは、普通にリーマンのようで萌えたけどv(それじゃダメじゃん・爆)。

のりのり | URL | 2009/04/08/Wed 23:47 [編集]

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